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HORI「EDGE 101」、「EDGE 201」、「EDGE 301」、「EDGE 401」、「EDGE 402」

ホリがPCゲーミング業界に参入! 製品の展示を開始

2015年10月03日 20時03分更新

文● 北村/ASCII.jp

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 家庭用ゲーム機の周辺機器でおなじみのホリが、PCゲーミングデバイスのブランド「EDGE」を立ち上げ、11月よりマウスやキーボードを発売する。発売に先駆け、TSUKUMO eX.とパソコンショップ アークでは、製品の展示が始まっている。

TSUKUMO eX.は地下1階、パソコンショップ アークはレジの近くに展示コーナーを設置し、新製品を触れるようになっている

11のボタンと金属製ソールを採用
EDGE 101 オプテクカルゲーミングマウス

 自社製のマイクロスイッチを採用する光学式ゲーミングマウス。一般的なゲーミングマウスに搭載されているマイクロスイッチより、約50%もON/OFFを高速化しているという。

EDGE 101 オプテクカルゲーミングマウス。ボタン数は11で、ケーブル長は1.8m

 光学センサーはPixArt製の「SDNS-3988」。DPI設定は50~6400DPIで、500DPI刻みで調節可能。本体サイズは68(W)×125(D)×40(H)mm、本体重量は130gで、25gのオモリを着脱可能だ。予価は8618円。

フッ素潤滑処理を施した日本製のステンレスソールを採用する。金属製ソールは珍しい

メカニカルキーボード最薄を誇る
EDGE 201 メカニカルゲーミングキーボード

 一般的なゲーミングスイッチより約25%の入力高速化を実現する、自社製のキースイッチを採用するゲーミングキーボード。ヘアライン加工を施したアルミ合金フレームを採用し、同社いわくメカニカルキーボードで最薄の筐体とのこと。

自社製のキースイッチを採用する、EDGE 201 メカニカルゲーミングキーボード。メカニカルキーボード最薄を誇る

 全109キーが同時押しとアンチゴーストに対応。Windowsキー、半角/全角キー、CapsLockキーを入力不能にする「ゲーミングモード」を備える。キーピッチは19mmで、キーストロークは3mm±0.2mm。押下特性は55g±20gとなる。本体サイズは440(W)×190(D)×22(H)mm、本体重量は950g。予価は2万3544円だ。

30年間の技術が投入された
EDGE 301 ゲーミングパッド

 30年以上家庭用ゲーム機とともに歩んできたホリが、プレイヤーにおなじみの形状をPC環境でも展開する。振動機能、連射機能を搭載し、LT/RTボタンはアナログ⇔デジタル変換が可能。入力方式はWindows向けのAPI「Xinput」に対応する。

EDGE 301 ゲーミングパッド。メインボタンは250万回以上の耐久性を誇るパーツを使用する

 本体サイズは154(W)×105(D)×65(H)mm、本体重量は240gで、予価は3758円。

EDGE 401 ゲーミングマウスパッド ソフトタイプ
EDGE 402 ゲーミングマウスパッド ハードタイプ

 EDGE 401は、ポリエステル素材の大判マウスパッド。フチはほつれにくい「ステッチフレーム」で補強している。サイズは340(W)×280(D)×3(H)mm、重量は180g。予価は1922円となる。

ゲーミングマウスパッド。ソフトタイプのEDGE 401(左) とハードタイプのEDGE 402(右)をラインナップ

マウスパッドのズレを防ぐために裏面はラバー素材を使用している

 EDGE 402は、低摩擦表面加工を施した硬質(PVC+ABS)素材のマウスパッド。素早い操作を求めるプレイヤー向けだ。サイズは260(W)×220(D)×3.5(H)mm、重量は270g。予価は2354円だ。

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