リコーイメージングは9月25日、防水・防塵・耐衝撃・耐寒性能を持つタフネスデジカメ「RICOH WG-40/RICOH WG-40W」を発表した。10月23日に発売する。
従来機「RICOH WG-30」(12m防水、耐落下性能1.5m)の後継機種にあたり、防水性能は水深14m(水中撮影可能)、耐落下衝撃性能は高さ1.6mに強化。-10℃での耐寒性能やJIS保護等級6級の防塵性能も引き続き備えている。
撮像素子に有効1600万画素の1/2.3型CMOSセンサーを搭載、レンズは光学5倍ズーム(35mm換算約28~140mm)、動画/静止画で電子式手ブレ補正が利用できる。背面には2.7型ワイド液晶を搭載する。WG-40WにはWi-Fi機能も搭載する。
動画はフルHD(1920×1080ドット30fps、H.264)が撮影可能で、HDMI出力機能も持つ。インターバル静止画・動画といった撮影機能や、レンズ周囲の6灯LEDによる超接写撮影も可能。本体サイズは約幅122.5×高さ61.5×厚み29.5mm(突起部除く)、重量はWG-40が約192g、WG-40Wが約194g。予想実売価格は、WG-40が3万円台半ば、WG-40Wが3万円台後半。