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AVマニアも驚く、さらなる高音質技術を採用

「BDR-S09J-X」「BDR-S09J」 - パイオニアが生んだ、究極のBDドライブ

2015年08月10日 11時00分更新

文● ジサトラ ゆうこば

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充実の独自ユーティリティ「Pioneer BD Drive Utility」

 「BDR-S09J-X」を筆頭に、パイオニア製BDドライブで忘れてはならないのが、独自ユーティリティ「Pioneer BD Drive Utility」だ。すでに触れた「オーディオCDチェック機能」をはじめ、「ビデオ&オーディオ再生モード」など、「BDR-S09J-X」を利用する上で把握しておきたい設定がまとめられている。

電源容量の少ないメーカー製PCに
オススメの省エネモード、「PEAK POWER REDUCER」

 「Setting1」タブの「システム設定」にある省電力モード「PEAK POWER REDUCER」は、動作ピーク時の電力消費量を抑え、電力供給低下時にも安定動作を維持するためのものだ。簡単にいえば省エネモードで、電源容量の少ないメーカー製PCに増設する際には重宝するが、一般的な自作PCではあまり利用する機会はないはずだ。「PEAK POWER REDUCER」をチェックすると、「最適倍速記録機能」「アドバンスド静音機能」が利用できなくなる点に気を付けよう。

「Setting1」タブには、「システム設定」、「記録モードの設定」の形で「PEAK POWER REDUCER」や「BD-Rにハイスピード設定を行なう」などがまとめられている

ビデオ&音声再生時にディスクの動作音を抑える
「ビデオ&オーディオ再生モード」

 ビデオ&オーディオ再生モードは、記録/再生時には静音性を重視して動作音(回転音)を抑え、トレイの開閉時は動作品質を重視するモードだ。例えば、映画を見ている場合に「BDR-S09J-X」の動作音を抑えたいなら、このモードを選ぶといい。ディスクにキズができる可能性や余計な振動を抑えられるため、大切なディスクを扱う場合にも利用したい。

「ビデオ&オーディオ再生モード」では、トレイの開閉速度が抑えられ、ゆっくりとなる

アクセスランプを消灯する「LED消灯モード」

 「LED消灯モード」は、映画タイトルや音楽CDなどを再生する時にドライブ前面にあるアクセスランプを消灯するもの。ディスプレイで表示されている映像、再生中の音楽に集中したい場合は選択しよう。意外と気にする方は多いので、なかなかありがたい機能だろう。

「LED消灯モード」は、映画タイトルや音楽CDなどを再生する時に「BDR-S09J-X」前面にあるアクセスランプを消灯する

最大16倍速でBD書き込み、「ハイスピード設定」

 「記録モードの設定」は、BD向けとDVD向けに個別に設定可能だ。まず設定してほしいのは、「記録モードの設定」にある「BD-Rにハイスピード設定を行なう」だ。BD-R(1層25GB)に最大16倍速書き込み、BD-R DL(2層50GB)で最大14倍速書き込みが可能となる。

記録品質を重視する「記録品質重視モード」、
美しい記録面を作れる「ディスク記録面重視モード」

 「最適倍速記録機能ON」を選択すると、さらに4種類のモード設定を選べるようになる。まず「記録品質重視モード」は、品質を重視した記録倍速に自動設定し、記録を行なう。

「最適倍速記録機能ON」を選択すると、さらに4種類のモード設定を選べるようになる

 「ディスク記録面重視モード(高速)」と「ディスク記録面重視モード」は、記録面に微妙なムラや年輪のような跡が見えないようにし、プレゼントなどに最適な美しい記録面を作り出せるモードだ。再生ドライブの性能に左右されなくなるというメリットもあるため、作成したディスクを誰かに渡すという場合は、設定しておくべきだろう。

 ディスク記録面重視モード(高速)は、倍速記録に自動設定を行ない、ディスク記録面重視モードよりも高速にデータを書き込むようになる。

 「オーバースピード記録禁止モード」は、「BDR-S09J-X」にセットしたBD-R/DVD-Rに対して、ディスクメーカーがサポートしている記録速度の範囲でデータを書き込むモードだ。記録精度を可能なかぎり高めたいという際に利用するといい。

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