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T教授の「戦略的衝動買い」 第341回

暗闇でも見える簡単設定のウェブカメラ「カメラ一発!HD」を衝動買い!

2015年07月29日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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超コンパクトな本体と超カンタン設定で我が家の必須アイテムとなった「カメラ一発!HD」

超コンパクトな本体と超カンタン設定で我が家の必須アイテムとなった「カメラ一発!HD」

 筆者の部屋には、すでにプラネックスコミュニケーションズの「カメラ一発!」(CS-W70HD)が設置されており、毎日便利に使っている(CS-W70HDに関してはこちらの記事を参照)。

 今回は、家人が留守の時、留守番をしているワンコが50%くらいの確率でいる場所だけを見るために追加設置した。

 見たいときに家族の誰もがいつでも自宅に残したペットをスマホで簡単に見られるのは素晴らしい。

 そして、新しく導入した「カメラ一発!HD」(CS-W50HD)は極めて小さく軽く、電源さえ確保できれば設置場所に悩むことがまったくないのがいい。

小型でシンプルなウェブ監視カメラ「カメラ一発!HD」

高さ96mmで重さ95g……目玉親父のような「カメラ一発!」の最新モデル。昼間用と夜間用の2種類のレンズを搭載して自動的に最適な撮影を行なってくれる

高さ96mmで重さ95g……目玉親父のような「カメラ一発!」の最新モデル。昼間用と夜間用の2種類のレンズを搭載して自動的に最適な撮影を行なってくれる

 本体重量は付属の専用スタンドを含めても95gと超軽量。スタンド設置した時の高さもたったの96mmだ。

NAT超えやDDNS設定などが必要だった頃のウェブカメラに比べて超シンプルな同梱物

NAT超えやDDNS設定などが必要だった頃のウェブカメラに比べて超シンプルな同梱物

 届いたパッケージには、本体、専用ACアダプター、LANケーブル(有線LANで使用の場合のみ利用)、スタートガイド、はじめにお読みください(安全記述兼保証書)、そしてカメラ一発!シリーズの特徴でありキモである“超簡単設定”のための「ID/Password Card」の6つが入っている。

 前述したようにカメラ一発!HDは、極めてコンパクトで専用スタンドで自立できる。“目玉おやじ”のような本体上部には、昼間用レンズ(左)と夜間用レンズ(右)が列んで配置されている。PLANEXロゴの右上には光センサー、ロゴ下には集音のためのマイクと赤外線LEDがある。

 カメラ一発!HD稼働中は常時、周囲の明るさをモニターしながら、必要に応じて専用の昼間・夜間レンズを自動的に切り替えて撮影を行ない、設置場所周囲の音も一緒にすべての情報データをルーター経由で専用サーバーに送っている。

有線LANを使うユーザーのためにRJ45ポートも用意されているが、本命はWi-Fiだろう

有線LANを使うユーザーのためにRJ45ポートも用意されているが、本命はWi-Fiだろう

 本体の背面左下には、カメラ一発!HDをWi-Fi無線接続ではなく有線接続する場合のLANポートと、中央下には遠隔からモニターしているスマホユーザーの音声を発声したりアラーム音を鳴らすスピーカー、右下にはACアダプターの入力端子が用意されている。

スタンドの底面には壁面に吊り下げ設置するためのネジ穴が用意されている

スタンドの底面には壁面に吊り下げ設置するためのネジ穴が用意されている

 カメラ一発!HDは平坦な場所だとただ置くだけでも専用スタンドで自立設置可能だが、背面のネジ穴を利用して天井に近い壁面などに安定して固定設置する事も可能だ。

側面には各種ステータスのインジケーターとmicroSDカードスロット、WPSボタンが集中している

側面には各種ステータスのインジケーターとmicroSDカードスロット、WPSボタンが集中している

 本体側面には、各種ステータス表示用のLEDや、microSD/microSDHCカードスロット、簡単設定のためのWPSボタンが配置されている。

次ページへ続く、「設定はカンタン! わずか3ステップで完了

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