車に積んでみると結構動いて面白い!
車への装着は簡単。シガーソケットにプラグを挿すだけ。こうしておけばイグニッションと連動するので、エンジンを切っている間はムダにバッテリーを消費しない。
イグニッションをACC(エンジンをかけずにラジオなどの電装系のスイッチだけ入れる)にすると、バッテリーの電圧が表示される。
写真では11.9Vになっているが、車種やバッテリーの種類、電装系のスイッチの状態やバッテリーのヘタリ具合などで結果はさまざまだ。言えるのは、この状態で12V未満のときは要注意サイン。11Vを切るような場合は、バッテリー交換した方がいいだろう。
エンジンをかけると、バッテリーを充電する発電機が動き出すので、電圧は13~14Vぐらいになる。
もしエンジンをかけても電圧が12V台のままだったら、うまく充電できていないので、これも注意が必要だ。
走行中は電装系の状態などによって電圧は刻々と変わるので、ムービーを見てほしい。タコメーターとまでは言わないが。デジタル式の電圧計だと刻々と数値が変わるので見ていて面白い。
車の夏バテには要注意!
3回に渡ってお届けしてきた車のバッテリー上がり対策。1回目では万が一上がってしまったとき、どんな車に声をかけたらいいのか? そもそも上がらないようにする予防策、バッテリーを貸してもらってエンジン始動する手順を紹介した。
2回目はエンジンスタートできるモバイルバッテリーの紹介もした。これからの季節、人間も夏バテに注意しなけばいけないが、愛車の夏バッテにも要注意してほしい。
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