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デザインにもこだわったゲーミングノートが機能強化

最新GPUで1割速く! 薄くて使いやすいゲーミングノート「HP OMEN 15-5100」

2015年07月07日 11時00分更新

文● 山口優、編集●金子/ASCII.jp

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ゲームに必須の美麗液晶

 「HP OMEN 15」のディスプレイは、マルチタッチに対応したフルHD(1980×1080ドット)の15.6型ワイド液晶パネルだ。IPS方式のため視野角が広く、液晶の角度を変えたり、姿勢を変えたりしても、色がほとんど変化しない。色再現性や階調表現力も高く、彩度の高い赤や緑、青などもくすんだりせずきれいに再現された。高級ゲーミングノートにふさわしい高品位の液晶パネルを搭載しているようだ。

液晶はタッチ操作にも対応する

連続操作に対応し、より便利になったプログラマブルキー

 キーボードは、キーとキーの間が離れたアイソレーションタイプのもの。テンキーは備えないが、左側に6つのプログラマブルキーを装備している。このプログラマブルキーの割り当ては、前述の「HP OMEN Control」でカスタマイズすることが可能だ。

キーボードはフルサイズに近いキーピッチで、6つのプログラマブルキーを装備する

 プログラマブルキーは、「HP OMEN 15-5100」で強化された機能の1つだ。これまではキー単体や、単体+修飾キー同時押し程度の割り当てしかできなかったが、A→B→C→Dのような一連の操作が登録可能になったのだ。これは「HP OMEN Control」のバージョンアップによるもので、前モデル「HP OMEN 15-5000」であっても最新バージョンをダウンロードすれば利用可能だ。

プログラマブルキーはユーティリティで好みの機能を割り当てられる。今回からタイミングの設定も可能となり、素早い反応が求められるゲームなどで、より便利になった

タッチパッドは操作しやすい幅広タイプ

 タッチパッドはクリックボタンとパッドが一体化したボタンレス仕様。一般的なタッチパッドに比べて幅広で、縦横比が液晶ディスプレイのアスペクト比に近いため、カーソルを左右に大きく動かしたいときなどはとくに操作しやすいのが好印象だ。

タッチパッドは、クリックボタンとパッドが一体化したボタンレスのもの。もちろんジェスチャー操作にも対応する

 

 

(次ページ、「GeForce GTX 960Mで性能1割アップ」に続く)

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