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しゃべってコンシェルの技術を使い、会話で誕生日も覚える

しゃべって「OHaNAS」! ドコモとタカラトミーがお話ロボット

2015年06月04日 19時24分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

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クラウド型お話ロボット「OHaNAS(オハナス)」が登場。

 タカラトミーは、NTTドコモと共同開発したクラウド型お話ロボット「OHaNAS(オハナス)」を発表。10月1日に発売する。価格は2万1384円。会話にはスマートフォンやタブレットが必要だ。


 OHaNASの名前の由来は、「おはなし」して「はなしに花が咲く」という、家族の会話を増やしたいという思いから。デザインは、聴力が優れているという羊がモチーフだ。プロフィールは以下のとおり。

・身長:160mm
・体重:秘密
・好きな食べ物:うどん(食べたことはない)
・長所:いろんな知識を持っている
・短所:人間の心がよくわからない
・特技:俳句

左から、NTTドコモ代表取締役社長加藤薫氏、タカラトミー代表取締役副社長兼COO H.G.メイ氏。OHaNASはNTTドコモのしゃべってコンシェルの技術を応用した「自然対話プラットフォーム」を採用し、自然な会話ができる。

 OHaNASはNTTドコモの「しゃべってコンシェル」にも使われている技術を応用した「自然対話プラットフォーム」を採用し、ちょっとした疑問に答えたり、ニュースや天気を教えてくれるなど人と会話するようにユーザーをサポートする。ユーザーの発話の意図を解釈して、自然な受け答えをするのが特徴だ。

 自然対話プラットフォームは、話しかけると情報を教えてくれるしゃべってコンシェルの技術に加えて、同音異義語なども前後の文脈から文章を読み取り、最適な会話をする「文章正規化技術」や、ニュース・天気といった情報を取得し、リアルタイムの情報を反映した会話ができる「外部コンテンツ連携機能」をはじめとする4つに機能を組み合わせた新しいプラットフォームだ。

 OHaNASはスマホやタブレットとBluetooth接続し、NTTドコモのクラウドサーバーに接続することで、ユーザーの意図を解釈してサーバーに検索をかけ、最適な返答をする。会話の中でユーザーの情報を少しずつ覚えて、誕生日を祝うなどコミュニケーションに反映する。会話のほか、しりとりやなぞなぞ、歌うなどの機能を搭載。タッチセンサーや振動センサーを備え、抱き上げたりなでたりすると反応する。

NTTドコモのクラウドサーバーに接続し、適切な返答を検索する。NTTドコモは、しゃべってコンシェルによって精度を上げてきた自然言語処理技術を、今後は他分野の企業に提供していく考えだ。

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