このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

クラウドに悩んだら「Azure相談センター」に来てね 第3回

Microsoft Azureのご相談窓口 ソフトバンクC&S「Azure相談センター」

クラウディア窓辺がテキパキ答えます!Azureなんでも質問

2015年05月27日 07時00分更新

文● 塩田紳二 編集● 大塚/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

結局のところ、Azureでコストは安くなるの?

■質問:
ズバリ、自社のデータセンターに置いてあるシステムをAzureに引っ越したら、コストが安くなるでしょうか?

 ンー、ストレートな質問ネ(笑)! ケースバイケースで難しいのだけれど、一般論として、Azureを使うとコストが安くなるポイントを答えてみるワ。

 まずは「初期投資」が必要ない、というのが大きいわネ。自社でデータセンターを借りて、サーバーやストレージ、ネットワークのハードウェアを用意するとなると、どうしても大きな初期投資がかかってしまう。さらにそれらを設置して、セットアップして……というのも、コストや時間がかかるデショ?

 あと「運用コスト」「作業コスト」も下がるはずネ。データセンターのラック代も、空調を含めた電気料金も、通信回線の維持費、さらにサーバーライセンス費用もすべて利用料金に含まれているノ。それから、インフラをメンテナンスして安定稼働させるサーバー管理者、しっかりしたセキュリティを維持するセキュリティ担当者の人件費や業務委託費も考えなくて済むワ。

ハードウェアへの初期投資、運用コストなどがすべて利用料金に含まれる

 もう1つはさっき紹介したように、必要に応じて自由にシステムのスケールを拡大したり縮小したりできる点ネ。オンプレミスの場合、「どのくらいの規模のインフラが必要か」を考慮して、サーバーを買う必要があるワ。Azureなら、スモールスタートできるから、そんな心配は不要ヨ。新しいサービスを作るとき、最初は開発/テスト用にごく小さい規模で始めておいて、本番稼働するときには少し大きく、サービスが盛り上がってきたらさらに大きく、と段階的に育てていけばいいノ。

 Azureは、サービス開始当初と比べるとずいぶん利用料金を下げて、使いやすくしているワ。日本円で支払うこともできるから、為替レートの変動なんかも考えなくていいのヨ。その他、料金で気になることがあったら、Azure相談センターに問い合わせてみてネ!

“使った分だけ支払い”ってどんな感じ?

■質問:
よく「クラウドは“使った分だけ”支払えばいい」と聞くんだけど、Azureもそうなのかな。

 そう、Azureも基本的に「使った分だけ払ってね」という従量課金制なノ。まず、自社でサーバーやストレージを購入するのとは違って、初期コストはかからないワ。それから「最低利用期間」「契約解除手数料」のようなモノもないから、気軽に使い始められるノ。

 そして、実際に利用したサーバー台数やストレージ容量、ネットワーク帯域などを時間単位で計測していて、そのぶんだけ請求されるノ。「たぶんこれくらい使うだろう」という予測に基づいた料金設定じゃなくて、ホントに「使った分だけ」払えばいい仕組みヨ。

 必要に応じて、使用するリソースの量をいつでも柔軟に拡大、縮小できることもポイントネ。たとえば「期間限定のキャンペーンサイト」とか「月末だけ従業員のアクセスが殺到する業務システム」とかの場合は、その期間だけ一時的にサーバーをパワーアップさせる使い方ができるわネ。サーバーを買い換えなくてもそんな使い方ができるんだから、クラウドってすごいでショ?

Azureは「使った分だけ支払い」というモデルなので、無駄なく利用できる

■質問:
コストの無駄なく使えることはわかるけど、なんだか見積もりが難しそう。ウチの会社だとどのくらい料金がかかるのか、見当もつかないよ。

 そうネ、これまでとはまったく違う使い方だから、使ってみるまではコストがどのくらいかかるのか、見当が付きにくいかもしれないわネ。

 大まかな目安を知る方法としては、マイクロソフトのサイトに「簡易見積もりシミュレータ」というツールが用意されてるワ。どんな目的と規模で使うかを入力すれば、概算金額がすぐに表示されるの。安くてビックリしちゃうかもしれないけどネ、フフフ。

 さらに詳しい見積もりが必要なら、お気軽に「Azure相談センター」に問い合わせてみてネ。皆サンの会社がAzureをどう使えば“お得”になるか、エキスパートからアドバイスもできるわヨ。

■質問:
現在、自社内に導入しているデータベースや業務アプリケーションのライセンスを、そのままAzureでも使うことはできるでしょうか?

 これまで自社内(オンプレミス)で設置していたシステムをAzureに引っ越す場合、気になるのが、そこで使っているソフトウェアのライセンスについてよネ。

 マイクロソフトでは、Azureでも自社内で使ってきたライセンスをそのまま使えるように、いろんなソフトウェアベンダーとのパートナーシップを拡大しているワ。たとえば、すでに購入しているライセンスをそのままAzureでも使えるようになっているライセンスもあるノ。

 ただし、ライセンスに関してはソフトウェアベンダーによって対応が異なるワ。どんなソフトウェアを使っているか、「Azure相談センター」に問い合わせてくれたら、きちんとお答えできるわヨ。まずは相談ネ!

* * *

 今日は、Azureに関するごく基本的な質問に答えてきたけど、きっと皆サン、まだまだ具体的に質問してみたいことがあるわよネ? Azure相談センターでは、ソフトバンクC&Sのエキスパートたちが、いつでも皆サンからのご相談をお待ちしてるワ。Azureを賢く使いたい皆サン、気軽に相談してみてネ。じゃあ、今日はこのあたりで。バイバイ!

edge

(提供:ソフトバンク コマース&サービス)

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

アクセスランキング

  1. 1位

    デジタル

    「そんなことも知らんで、介護やってるんですか?」 救急隊員の一言からkintone×AIの組織変革が始まった

  2. 2位

    TECH

    Claude CodeのPlan modeをやめてみる ~grill-meスキルで一歩ずつ設計を固め、アプリを作る~

  3. 3位

    ネットワーク

    「手のひらネットワーク機器」第4弾が登場、テーマは“ShowNetを手のひらに”! こだわりの両面マウントや高密度ポートも 6月11日発売

  4. 4位

    TECH

    Obsidianで構築したエンジニアの「第二の脳」― 個人ナレッジベース構築のすべて

  5. 5位

    TECH

    出自で決まる「SASE」の最適解 主要外資ベンダー5社のコンセプトと強み

  6. 6位

    TECH

    FortiGateの圧倒的シェアをサプライチェーン防御に生かす フォーティネット 2026年度事業戦略

  7. 7位

    デジタル

    ブラックスケルトンモデルも登場!ヤマハ初のWi-Fi 7対応AP「WLX333」「WLX232」投入

  8. 8位

    ビジネス・開発

    「デザインの仕事は半減するかもしれない」 MIXIデザイン本部が挑む「AIネイティブなものづくり」への転換

  9. 9位

    TECH

    酵素遺伝子の喪失がカギとなる、大腸菌がカメムシ共生細菌へ変化する仕組み

  10. 10位

    ITトピック

    SCS評価制度でセキュリティ投資「増額予定」が8割/大企業と中小企業のAI導入格差は2.7倍/情シスの3人に2人が「シャドーAI増加」実感、ほか

集計期間:
2026年06月01日~2026年06月07日
  • 角川アスキー総合研究所