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7月から提供開始

マイクロソフト、スタートアップ向けに12万ドルのAzure無償利用枠を提供

2015年06月19日 15時57分更新

文● 松野/ACSII.jp

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マイクロソフトのスタートアップ企業支援プログラム「BizSpark Plus」が拡大、年間12万ドル分のMicrosoft Azure無償利用枠を提供へ。画像は国内のBizSpark Plusパートナー企業

 米マイクロソフトは現地時間6月15日、スタートアップ企業支援プログラム「BizSpark Plus」の参加企業向けに、年間12万ドル(およそ1500万円)分のMicrosoft Azure無償利用枠を提供すると発表した。7月1日から提供を開始する。

 Azureの無償提供に加え、無料ソフトウェア開発ツールや技術サポートを提供するBizSpark Plusの内容もより充実したものになるという。Techstars、ERA、MassChallenge、Seedcampなど、47ヵ国で150以上のスタートアップアクセラレーターやインキュベーターと協業し、アーリーステージの企業が成功するために必要なマーケティングやビジネスサポートを提供するとしている。

 プログラムの詳細はこちらから確認できる。

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