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プロなら、15インチ「MacBook Pro」か「VAIO Z Canvas」か

「VAIO Z Canvas」レビュー - これが実用タブレットの最高峰だ

2015年05月22日 11時00分更新

文● 高橋量、編集●ハイサイ比嘉/ASCII.jp

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 Windows 8.1の総合的な快適さを計測する
「Windowsシステム評価ツール」

 Windows 8.1の総合的な快適さを計測する「Windowsシステム評価ツール」(WinSAT.exe)の結果は、以下の表のとおりとなった。外付けGPUを搭載しないPCとしては、かなり高めのスコアだ。特に注目したいのは、ストレージのスコアで「9.05」と出ている点。筆者はこれまでさまざまなPCでテストをしてきているが、素(す)の状態で「9」以上のスコアが出たのは「VAIO Z Canvas」が初めてだ。

試用機の「Windowsシステム評価ツール」の結果
CpuScore(プロセッサー) 7.9
MemoryScore(メモリー) 8.6
GraphicsScore(グラフィックス) 6.1
GamingScore(ゲーム用グラフィックス) 6.1
DiskScore(プライマリハードディスク) 9.05

試用機の「Windowsシステム評価ツール」の結果

 「PCMark 8」についても、それぞれのテストでかなり優秀な結果が出ている。まさに最強のタブレットといっても過言ではないスコアだ。

「PCMark 8」の「Home conventional 3.0」ベンチマーク結果

「PCMark 8」の「Creative conventional 3.0」ベンチマーク結果

「PCMark 8」の「Work conventional 2.0」ベンチマーク結果

バッテリー駆動時間テストでは、約6時間51分の動作

 実際のバッテリー駆動時間を計測するために以下の条件でテストを行なったところ、開始から約6時間51分でバッテリー残量が5%に達し、休止状態へ移行した。約7時間という結果はタブレットとしては標準的ではあるが、47W版のCore i7搭載マシンでの結果と考えればかなり驚異的なスタミナだ。

バッテリー駆動時間テストの条件

  • 電源プランを「省電力」に設定化
  • 「VAIOの設定」から動作モードを「静かさ優先」に設定化
  • 無線LANとBluetoothをオンに設定化
  • ボリュームは50%に設定化
  • ディスプレーの明るさを40%に設定化
  • ディスプレーの輝度調整機能を無効化化
  • テストには「BBench」を使い、10秒ごとのキー入力と60秒ごとのWebアクセスを有効化

 試用機のバッテリーレポートを確認してみたところ、設計上のバッテリー容量(Design Capacity)は100274mWhだった。数値としては一般的なノートに比べるとはるかに大きい。ちなみに15時間駆動のVAIO Zでは設計上のバッテリー容量が58280mWhだったことを考えると、かなり大容量のバッテリーを内蔵していることがわかる。

試用機のバッテリーレポート。設計上のバッテリー容量を表わす「Design Capacity」が100274mWhとなっている

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