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MacBook(スペースグレイ)。直販価格は16万704円(税込)から |
米アップルのメディアイベント「Spring Forward」で発表された12型ノート「MacBook」が、編集部にやって来た!
届いたMacBookのスペックは、Intel Core M-5Y31(1.1GHz)、Intel HD Graphics 5300(CPU内蔵)、アスペクト比16:10の12型Retinaディスプレイ(2304×1440ピクセル、226ppi、IPS)、8GBメモリー、256GBフラッシュストレージ(PCIe)。インターフェースは、USB-C端子とヘッドホン端子のみ。
MacBookのサイズは幅280.5×奥行き196.5×高さ3.5〜13.1mmということで、ぱっと見のサイズ感は11インチMacBook Air(幅300×奥行き192×高さ3〜17mm)に近い。重量については、11インチMacBook Airの1080gに対して、MacBookは920gと軽量化されており、ノート型では最も軽い製品だ。
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お約束の開封の儀ということで、パッケージを開けていく |
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MacBookを取り出すと、マニュアル、ケーブルなどが表れる | 同梱されているのは、「29W USB-C電源アダプタ」と、「USB-C充電ケーブル」(ケーブル長2m)だ |
MacBook Airと大きく違うのは、MacBookのディスプレイを見たときの印象だ。ディスプレイ周囲のベゼル幅が狭くなっている上に、Retinaディスプレイの採用によってスケーリング解像度1440×900、1280×800、1152×720、1024×640を利用できる。文字や画像の表示が美しく、その筐体デザインとともに魅力的に感じるだろう。
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MacBookのセットアップを終えたところ。MacBook Airに比べ、ディスプレイ周囲のベゼル幅が狭いこと、Retinaディスプレイ採用による画面解像度の高さのおかげで、衝動買いしてしまう方もいるはず |
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右側面のインターフェースは、ヘッドホン端子のみ |
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左側面はUSB-C端子を配置 |
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USB-C端子は、USB 3.1(最大5Gbps)、DisplayPort 1.2出力ほか、変換用アダプター(別売)を挿すことで、アナログRGB、HDMI出力に対応する |
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写真上がMacBook、写真下が11インチMacBook Air |
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11インチMacBook Air(写真左)の重量1080gに対して、MacBookは920g(写真右)と軽量化されている(ノート型Macでは最も軽い) |

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