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いろいろなシミで試した結果

しょうゆがキレイに! ハンディ洗濯機「COTON」でシミを落としてみた

2015年04月11日 15時00分更新

文● 西牧/ASCII.jp

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 恥ずかしながら衣服によく「シミ」を付けてしまう。ラーメンをズルズルとすすらないよう気を配ったり、上品にパスタを食べたりしているのに、ふと見ると白いシャツに点ができている。そしてオフィスに戻って言われる。「シャツにシミが付いてますよ」と。

 それ自体特にほかの人に迷惑をかける存在ではないが、シミ付きのシャツを着ているだけでだらしないイメージが発生し、なんとなく気恥ずかしい思いもする。その場で落とすのにも苦労し、時間が経てばさらに落ちにくく、まさにやっかいな存在といえる。

 この悩みにハイアールアジアが出した答えが「AQUA COTON(以下、COTON)」だ。洗いとすすぎの機能を持つ製品としては世界初をうたう“ハンディ洗濯機”で、いつでもどこでも部分汚れやシミを落とすことができるという。

 果たしてこれでシミに屈することがなくなるのだろうか、試した結果を報告したい。

シミをたたいてキッチンペーパーに移していく

 製品最大の特徴はサイズと重量だろう。およそ幅46×奥行き46×高さ176mm、200gというのは家庭用洗濯機と比べ圧倒的に小さく、軽い。仕事のデスクに置いても邪魔にならないし、もちろんカバンに入れて持ち歩くこともできる。

COTONは500mlのペットボトルより少し小さいくらいの大きさ。購入は直販サイトのみで、価格は1万800円

 使う水の量もおよそ5ccと、かなり少ない。こうしたスペックから、COTONがワシャワシャと衣類を洗うものではないと想像が付くはず。

 COTONは先端のヘッドを上下に高速振動させ、シミをたたき、押し出して、衣類を洗う。つまり、正確には洗濯機ではなく、押し出し洗い機といえる。

 実際の使い方としては、付属の専用マット上にキッチンペーパー、さらにその上に衣類のシミ部分を乗せ、水の入ったCOTONでシミをたたいていく。下に押し出されたシミを、キッチンペーパーが吸い取ってくれるという仕組みだ。

使用イメージとしてはこんな感じ。ある程度シミが落ちたら、キッチンペーパーを動かし、さらに移し取れるようにする

 シミの種類によっては水だけでも落とせるが、液体洗剤などを塗ってからたたくとさらに落ちやすい。洗剤を塗り、水を使わずにたたく方法も有効だという。

 うまく落とすコツとしては、シミの周囲から中心に向かってヘッドを動かすこと。こうすることでシミの広がりを防ぐ。また、ヘッドを衣類に強く押し当てるとシミが飛び散り、輪ジミになりやすいので加減が必要だ。

先端のヘッドは1分間におよそ700回振動。水を入れておけば振動しながら水が噴出し、シミを押し出してくれる

ヘッドは取り外し可能で、水を入れるボトルがくっついている。本体は防水ではないので、ボトルに水を入れるときは必ず本体から取り外す

インターフェースは電源ボタンのみ。電源には単4電池を3本使う。充電式にしないのは海外での使用も想定しているからだそうだ

付属品は専用マットのみ

シミのまわりに汚れが残っている場合はティッシュなどでふき取った方がいい。でないと汚れがヘッドにくっついてしまう

メーカーサイトに基本的な使い方や、シミのタイプ別使い方などの動画も上がっている。

 使っているときに気にした方がいいと感じたのは明るさ。ヘッドを当てると、自然とシミが影に隠れることになる。シミが濃いうちは問題ないが、薄くなるにつれ、シミが見えにくくなる。試用時は手元をライトで照らしながら使った。

(次ページでは、「実際にシミを落としてみる」)

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