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ふぉんじょ@ ~ヘッドフォンと女の子

宅録からレコードまで!? AKB48 竹内美宥が語る「音楽」への思い

2015年04月02日 18時00分更新

文● 荒井敏郎、写真● 西村一光(AshCreate)、編集● 貝塚怜

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竹内美宥(たけうち みゆ)

 1996年1月12日生まれ、東京都出身。AKB48 チームBのメンバー。慶応義塾大学環境情報学部(SFC)に在学中。

 2歳からピアノを習いはじめ、中学校の部活動でトランペットを担当するなど、幼少から楽器に触れる機会が多かった。

 また、写真が趣味でキヤノン「EOS 5D MarkIII」を愛用。撮影した写真をSNSサービスなどに投稿し、高い評価を得ている。

宅録にヘッドフォンは欠かせません!

── どんなときにヘッドフォンを使っていますか?

 「主に宅録用に使っています。以前はBeatsだったんですけど、いまは自宅でも外でもオーディオテクニカのものを使っています。

 オーディオテクニカさんとのお仕事のときにいただいたんですけど、がっしり耳にフィットして囲まれている感じがあって、音が集中して入ってくるんですよ。音質もとても好みですね」

歌をいちから作ることはまだできないけど、AKB48だからこそ、AKB48の曲をカバーしてピアノで弾き語りをしてみるのは? って考えたんです。

── かなり本格的に宅録されていますが、どんな経緯ではじめたのでしょうか?

 「一昨年が大学受験だったんですけど、受験期間中は、お仕事は公演くらいしか参加できなかったんです。

 そこで、自分ひとりでできることを探していました。受験勉強中に自宅にいるときでもできることはなんだろう? と考えたとき、将来シンガーソングライターになりたいので、宅録をやってみようと思ったんです。

 歌をいちから作ることはまだできないけど、AKB48だからこそ、AKB48の曲をカバーしてピアノで弾き語りをしてみるのは? って考えたんです。

 そして、それをそのまま録るよりも、ピアノと歌を別々に録音してから合わせたほうが音がよくなるし、聴きやすいだろうなと思ったんです。それで機材を買って、PCで音の編集もはじめました。

あなたとクリスマスイブ/竹内美宥

 弾き語りの様子を動画で撮影。動画中の音源はボーカルとピアノを別録して合わせて編集したものとなっている

── すごいですね! 宅録の環境はどんな感じなんですか?

 「最初のころはMacBook Airで『GarageBand』を使っていました。当時住んでいたところは歌うような部屋がなくて、狭いウォークインクローゼットの中で歌っていました。

 真夏はほんと暑くて汗だくだったんですけど、閉め切ったら外部の音は入ってこないし、服が音を吸収してくれて結構いい音で録れるんですよ(笑)。

 いまは引っ越してひとつの部屋を音楽のできる部屋にして、iMacを使って『Logic Pro』で音の編集をしています。ピアノとかギターなどの楽器も置いています。

 それから、宅録している姿を動画にしたいと思って、一眼レフカメラの動画機能を使って撮影しているんです。その撮影スペースも確保していますね。だから、すべてそこでできてしまう(笑)。

最近はレコードにハマっているんです。アナログの……。レコードプレーヤーを買って聴いています

── マイクも本格的ですよね。

 「コンデンサーマイクを使っています」

── 音楽制作なども自分で全部できますね。

 「最初からそこは目標にしていて、ひとりでできるようになれば自分のペースでできるし、やりやすいなと思っているんです。

 カバー楽曲を歌っている動画をYouTubeにアップしていますが、海外でカバーをやっている人をイメージしていますね(笑)。

── PCやカメラなどもそうですが、デジタル機器が好きなんですね。

 「そうですね。以前から母がパソコンを触っていて、自分でホームページなんかも作っているので、パソコンはそこからきているんだと思います。カメラはおじさんの影響なんですけど、あとで聞いたらおじさんも弾き語りとかで宅録を昔やっていたらしくて、そうした血なのかもしれないですね(笑)。

 でも、最近はレコードにハマっているんです。アナログの……。レコードプレーヤーを買って聴いています」

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