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オリンパスがオープンプラットフォームなレンズカメラを発表

2015年02月05日 17時22分更新

文● ASCII.jp編集部

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「OLYMPUS AIR A01」。ホワイトとブラックの2色展開

 オリンパスから、オープンプラットフォームをうたうレンズカメラ「OLYMPUS AIR A01」が発表された。3月6日発売予定で、直販価格は3万6504円前後。

 マイクロフォーサーズ規格のレンズを装着可能なレンズ交換式カメラで、背面モニターを搭載しない。Bluetoothと無線LANを内蔵しており、ライブビューや撮影画像の確認はスマートフォンなどで行なう。

マイクロフォーサーズのレンズを装着したところ

マイクロフォーサーズのレンズを装着したところ

 カメラのプロトタイプやSDK、3Dデータなど、同社の技術の一部を一般に公開する「OPC Hack & Make Project」に対応するオープンプラットフォームモデルで、一般のデベロッパーやクリエーターと共に新しい映像、写真体験を探索していく。

 1回の撮影で6パターンの写真が楽しめる「OA.Genius」など、8種類のスマホアプリを用意するが、オープンプラットフォームモデルということで、ユーザーが制作したさまざまなアプリの登場が期待できる。

 撮像素子は4/3型LiveMOSセンサー(1605万画素)で、秒間最大10コマの連写が可能。手ブレ補正は電子式だが、手ブレ補正内蔵レンズの使用もできる。

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