スマホで取引入力をしてみよう!
アプリを起動したら、ログインします。
ログインすると、「取引の一覧」画面が表示されます。取引入力をするには、右上の[登録]をタップ。「取引の登録」画面に必要データを入力していきます。
入力できたら、右上の「完了」をタップ。これで、登録完了です。続けてどんどん入力していきましょう。
「昨日買った封筒」「さっき送った資料」「お客さんと乗ったタクシー」など、あとからでは忘れがちな細かい項目も、移動中や空き時間にスマホでサッと入力できれば入力忘れもなく安心です!
ちゃんと反映されているか、パソコンから見てみよう!
ここで、先ほどスマホアプリ、bizNote for 弥生オンラインで入力した情報が、きちんと反映されているかどうか、「やよい青色申告 オンライン」で確認してみましょう。 やよいの青色申告 オンラインにログインして、「かんたん取引入力」を開いてみると……
ちゃんと、「バス代、210円、旅費交通費」が登録されていました。
精算日にまとめて入力するのが面倒で意外と手間のかかる項目が、なんといっても電車賃やバス代といった旅費交通費。でも、「乗車のたびにスマホアプリに利用料金を入力する」という習慣にすれば、月末の処理時間が圧倒的に短縮できますよ!
【iPhone/Android アプリ概要】
アプリ名: bizNote for 弥生オンライン
提供: クラウドキャスト
価格: 無料
互換性: iOS7.0以降、Android4.0以降
ダウンロード:http://biznote.jp/yayoi
「科目」に迷ったら、「よく使う取引」をチョイス!
ここからはまた、パソコン版やよいの青色申告 オンラインのお話に戻ります。
取引入力をする際、「この支払の科目は、何にすれば良いんだろう?」…と悩むことってありませんか? 弥生社員としてばっちり勉強しているつもりの私でも、悩むことはしばしば。
例えば、ダイレクトメールを送るときのハガキ代は、通信費になるのか? 広告宣伝費になるのか? 迷うたびに調べていてはいくら時間があってもたりません。
そこで! 科目に迷ったときは「よく使う取引」から、該当する物を選べばよいのです!
「簡単取引入力」のページを表示して、[よく使う取引]をクリック。一覧から[ダイレクトメールの送付費用]を選択すると……
「科目」欄に「広告宣伝費」と入りました。これで、ダイレクトメールに貼り付けた切手代は、通信費ではなく、広告宣伝費だったということがわかります。
さらに、「摘要」欄にも「ダイレクトメールの送付費用」と自動的に入力されるので、入力の手間も省けます。
(次ページ「迷った時の「ひとまず雑費」は混乱のもと。科目を作って管理しよう!」ヘ続く )
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