
「YAYOI SMART CONNECT」が、「Airレジ」と「Misoca」に対応
弥生は11月14日、「YAYOI SMART CONNECT」が、無料POSレジアプリ「Airレジ」と、クラウド請求書管理サービス「Misoca」との連携に対応すると発表した。
「YAYOI SMART CONNECT」は、「弥生シリーズ」と外部アプリ/サービスを連携し、銀行明細やクレジットカードなどの取引データを自動で取込・仕訳するサービスだ(関連記事)。
リクルートライフスタイルが運営する「Airレジ」は、レジ業務をスマートフォンやタブレットで行なえる無料POSレジアプリ。今回の連携で、「Airレジ」に入力した店舗の売上データを「弥生シリーズ」に自動で取り込み、仕訳できるようになった。11月14日より連携を開始し、店舗経営者の経理業務の効率化を支援するという。
スタンドファームが運営するクラウドサービス「Misoca」では、見積・納品・請求書が無料で発行でき、メール配信や郵送を自動で行なえる。「YAYOI SMART CONNECT」との連携で、「Misoca」で請求管理をした内容を、売掛金として「弥生シリーズ」の会計データとして取り込める。連携は11月26日より開始する。
「YAYOI SMART CONNECT」は今回発表した「Airレジ」「Misoca」のほか、クラウド家計簿サービスの「Zaim」と「MoneyLook」にも対応している。

