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料金プラン・サービスとも充実のオススメ注目株!!

DMMが本気! “Dモバ”で最新SIMフリースマホ「Ascend Mate7」をお得に使いこなせ!

2015年01月27日 11時00分更新

文● 高橋量

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「DMM mobile」は、使い方次第でより便利でお得に!

 「DMM mobile」のサービスは大手キャリアと比べても遜色ないどころか、データ通信量の繰り越し機能や低速通信時のバースト機能など、機能面で優っている部分も多い。その上料金が安いとなれば、利用しない手はないだろう。

 だが注意したい点がふたつだけある。ひとつ目はドメインが「docomo.ne.jp」や「ezweb.ne.jp」、あるいは「softbank.ne.jp」などのキャリアメールが使えない点だ。しかし、メール自体はGmailなどほかのメールアドレスで代用できる上、ちょっとした連絡ならLINEなどのメッセージアプリを使っているという方も多いはずだ。現在はキャリアメールを使っている人は減りつつあるので、そう困らないだろう。

 もしメールでやり取りしたい相手が、キャリアメール以外のドメインを受信しない設定している場合は、相手に利用しているドメインの受信拒否設定を解除してもらうよう連絡するといい。

 ふたつ目は、通話サービスが留守番電話やキャッチホンに対応していない点だ。人によってはどうしても必要という場合があるかもしれない。しかし、前述のIP電話サービスの中には留守番電話やキャッチホンに対応しているものがあるので、十分解決可能だ。通話料を安く抑えたり、同じアプリ同士なら無料で通話できるタイプもあるので、代替サービスとして積極的に利用したい。

機能豊富でお得な「DMM mobile」はこう使え!

 ここまで紹介してきたように、「DMM mobile」のサービスはほかのMVNOサービスと比べてもお得で機能が豊富だ。唯一のネックとなるのは通話料に20円/30秒という点だが、各種アプリを利用することでそれも解決できる。実際に利用しようと考えている人も多いのではないだろうか。そこで筆者がオススメの活用例を紹介しよう。

 まずSIMフリー端末をスタンダードに使いたいのであれば、「音声SIMプラン(3GB)」を選ぶべき。音声通話も可能で、データ通信容量も十分ある。基本的には電話を発信する機会が少ない人向けなのだが、アプリ利用を前提とするなら、通話が多い人でも問題はない。サービス申込時にMNPを利用することで、これまで使っていた電話番号を継続して利用できる。以前は通話料を抑えるためにスマートフォンとガラケーの2台を持ち歩くという選択肢もあったが、格安の通話SIMサービスなら1台でも通信費の節約が可能だ。

 音声通話は不要でとにかく安くスマートフォンをゲットしたいという人は、「データSIMプラン(1GB)」を選ぶといい。音声通話が必要なときは、LINEの無料通話を利用する手もある。無料通話アプリのデータ通信量は少なめなので、かなり長い時間通話できるはずだ。通話はほぼ着信のみという人なら、「通話SIMプラン(1GB)」を選ぶ手もある。通話料がほとんど発生しないため、月々の支払い額は月額料金である1460円程度で収まるに違いない。

へービーユーザー以外も、「シェアコース」の柔軟さに注目

 外出先でタブレットをバリバリ使うなら、3GB以上の「データSIMプラン」を選ぶといいだろう。ただし、もし複数の端末を使っているなら、へービーユーザー以外も「シェアコース」の柔軟さはぜひチェックしてほしいところ。スマホとタブレット、スマホとLTE対応モバイルルーターという組み合わせで考えているなら、8GBプランや10GBプランの「シェアコース」で使うことをオススメする。スマホには通話SIM、タブレットやモバイルルーターにはデータSIMなど組み合わせて利用しやすく、しかもリーズナブルなのだ。

オススメ! 「DMM mobile」の豊富なプランを活用せよ!

 以上のように、「DMM mobile」の豊富なプランは、利用者のスタイルに応じてフレキシブルに運用することが可能だ。毎月の通信費を安く抑えたい人や、スマートフォンを格安で入手したい人にこそ、ぜひ利用していただきたい。


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