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料金プラン・サービスとも充実のオススメ注目株!!

DMMが本気! “Dモバ”で最新SIMフリースマホ「Ascend Mate7」をお得に使いこなせ!

2015年01月27日 11時00分更新

文● 高橋量

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セット購入の「Ascend Mate7」なら
開通手続きは不要ですぐに使える

 ここからは、サービスへの申し込みから実際にネットを利用するまでの流れについて紹介しよう。新規申し込みに必要なのはサービス利用者名義のクレジットカードと、本人確認用の公的書類の2点。MNPで「DMM mobile」の通話プランに乗り換える場合は、さらに各通信会社のMNP予約番号が必要となる。予約番号の発行には手数料が発生するので、あらかじめ注意すること。

「DMM mobile」の利用には、DMMの会員登録が必要となる。会員登録は無料なので、サービス申し込み前に登録しておくこと

DMMのアカウントでログインしたあと、契約するプランを選択。今回は「シングルコース」の「通話SIMプラン(3GB)」を選んだ

端末とセットの「スマホセット」を利用する場合、購入する端末を選択する

本体カラーと支払い回数を選択。このとき追加オプションの申し込みも可能だ

運転免許や健康保険証などの公的書類をカメラで撮影し、ファイルを送信する。文字がはっきり見えるなら、画像を縮小してもOKだ。筆者は横幅1600ドットのJPEGファイルで送信している。翌日には書類の確認を知らせるメールが届いた

 申し込みが完了してからSIMカードや端末が届くまでの時間は5営業日とのことだ。ただし筆者の場合だと日曜日に申し込み手続きが完了してから発送完了メールが届いたのが同じ週の土曜日で、翌日の日曜日に荷物が到着した。月〜金曜日を営業日とするなら中5日ではあるが、余裕をみておよそ1週間と考えておいたほうがいいだろう。

端末の接続設定もお手軽で、初心者も安心

 到着したSIMカードは、「Ascend Mate7」に装着するだけでデータ通信や通話を利用できた。「DMM mobile」によれば、他の端末ではユーザーによる設定が必要なため、同梱されている設定ガイドを見ながら初期設定を行って欲しい。今後、設定が必要ない端末を増やしていく予定ということなので、初心者ならその点でも「DMM mobile」に注目だろう。

「Ascend Mate7」の場合、アクセスポイントの設定を行なわなくても、SIMカードをセットするだけでLTEネットワークに接続されていた。「DMM mobile」側の開通手続きは、商品発送時に行なわれている

「モバイルネットワーク設定」の「アクセスポイント名(APN)」で、利用可能なアクセスポイントを確認したり、項目を編集したりできる

筆者が購入した「Ascend Mate7」では、Wi-Fi/USB/Bluetoohtno3種類のテザリングに対応している

現在のデータ通信量や支払い額などは、「DMM mobile」の「マイページ」から利用できる

下りの平均通信速度は25Mbps前後でヒジョーに快適!

 次に、「DMM mobile」のLTE通信速度計測結果を紹介しよう。テストに利用した端末は「Ascend Mate7」で、速度の計測には「Speedtest.net」を利用している。平日の午前中に都内3ヵ所で通信速度を計測した結果は以下の表のとおり。なお、通信速度は端末の種類や利用日時、場所によって大きく変化することがある。今回の計測結果は、あくまでも参考程度にとどめておいていただきたい。

テストに利用した通信速度計測アプリ「Speedtest.net」

「通話SIMプラン(3GB)」高速通信利用時の計測結果
計測場所 下り速度 上り速度
JR新宿駅南口 26.16Mbps 18.10Mbps
JR秋葉原駅電気街口 27.32Mbps 12.21Mbps
JR飯田橋駅周辺 24.05Mbps 8.5Mbps

 下り(ダウンロード時)の最高速度は27.32Mbpsとかなり高速だ。3ヵ所での計測結果を平均すると25.84Mbpsと、安定して速い速度が出ていることが分かる。これだけの速度が出るなら、重めのウェブサイトでも快適に閲覧できるだろう。

 高速通信時の通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsと高速だが、データ通信容量をオーバーすると、通信速度は最大200Kbpsの低速通信になってしまう。高速通信時と比べると通信速度はかなり遅く感じるが、テキスト主体のメールやウェブページなら、読み込みにそれほど時間はかからない。TwitterやFacebookなどのSNSアプリやLINEなどのコミュニケーションツールはデータ転送量が比較的小さいため、問題なく利用できる。

 低速通信時でも一定量だけ高速通信を利用できる「バースト機能」に対応している「DMM mobile」のサービスなら、アプリによっては低速通信時でも快適に利用できるはずだ。高速通信を一定時間どうしても利用したい場合は、200円/100MBから用意されている追加チャージを利用するといい。追加チャージは「DMM mobile」のマイページから、手軽に申込可能だ。

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