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深厚のWindows使いこなしテクニック 第22回

Windows 8から強化されたタスクマネージャーを使いこなす!

2015年01月13日 12時00分更新

文● タトラエディット

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パフォーマンスやアプリの履歴など各画面への切り替え

 タスクマネージャーでは、プログラムの動作状態だけでなく、ハードウェアモニターやアプリの履歴などを確認できるようになっている。画面上部のタブを切り替えることで、それぞれのツールに切り替えられる。

「パフォーマンス」タブでは、CPUやメモリ、ストレージへのアクセス負荷などを視覚的に確認できる

「パフォーマンス」タブでは、CPUやメモリ、ストレージへのアクセス負荷などを視覚的に確認できる

「アプリの履歴」タブを開いたところ。一定期間以内に起動したことのあるアプリをチェックできる。意図しないアプリの起動があったかを確認する際にも便利だ

「アプリの履歴」タブを開いたところ。一定期間以内に起動したことのあるアプリをチェックできる。意図しないアプリの起動があったかを確認する際にも便利だ

「スタートアップ」タブを開いたところ。Windowsへサインインしたあとに起動するプログラムの一覧を確認できる

「スタートアップ」タブを開いたところ。Windowsへサインインしたあとに起動するプログラムの一覧を確認できる

「ユーザー」タブを開いたところ。現在サインイン中のユーザーの状態を把握できる

「ユーザー」タブを開いたところ。現在サインイン中のユーザーの状態を把握できる

「詳細」タブを開いたところ。起動中のプロセスをさらに細かく表示することが可能

「詳細」タブを開いたところ。起動中のプロセスをさらに細かく表示することが可能

「サービス」タブを開いたところ。こちらは、サービス登録されているプログラムの状態を確認できる

「サービス」タブを開いたところ。こちらは、サービス登録されているプログラムの状態を確認できる

「パフォーマンス」タブのグラフ表示方法を変えてみよう

 「パフォーマンス」タブでは、PCのハードウェア状態を細かくチェックできるようになっている。通常では、それぞれのパーツを切り替えて表示するが、「リソースモニター」に切り替えることで、各パーツの変化を同時にみながら、さらに詳細にチェックを行なえる。また、常時表示させておきたい場合は、コンパクトな要約表示にしておくこともできる。

画面左側の一覧をクリックすることで、各パーツの詳細を確認できる。これは「メモリ」のグラフを開いたところ

画面左側の一覧をクリックすることで、各パーツの詳細を確認できる。これは「メモリ」のグラフを開いたところ

タスクマネージャー画面下の「リソースモニターを開く」をクリックすると、さらに細かく動作をチェック可能

タスクマネージャー画面下の「リソースモニターを開く」をクリックすると、さらに細かく動作をチェック可能

グラフをコンパクトに表示したいなら、「要約ビュー」へ切り替える。グラフの上で右クリックし、表示されたメニューから[グラフの要約ビュー]を選択

グラフをコンパクトに表示したいなら、「要約ビュー」へ切り替える。グラフの上で右クリックし、表示されたメニューから[グラフの要約ビュー]を選択

要約ビューが表示された

要約ビューが表示された

 以上、タスクマネージャーの使い方について解説してみた。アプリやPCの挙動がおかしいときなどによく使う機能なので、ぜひ覚えておきたいところだ。

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