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長~く使える極上のPCケース2014 第2回

長~く使える極上のPCケース2014【Phanteks/Thermaltake編】

2014年12月30日 12時00分更新

文● 千駄木 和弘

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Thermaltake
Urban T81

●URL:http://jp.thermaltake.com/products-model.aspx?id=C_00002239
●実売価格:2万3000円前後

観音開きのサイドパネルを採用する珍しいPCケース「Urban T81」

 自作PCユーザーにThermaltakeといえば? と訊けば、十中八九の人が“冷却パーツ”と回答するはず。その印象どおり、今年も冷却に強いキューブ型ケース「Urban SD1」や、日本での販売は50台のみという限定ハイエンドケース「Level 10 Titanium Limited Edition」を発売して自作PCパーツ界を盛り上げていた。

 今年を締めくくる“最強PCケース決定戦”特集であれば、前述の限定ハイエンドPCケース「Level 10」をプッシュしたいところだが、今回の特集の趣旨からは外れてしまう。なが~く使えて価格もグッド、限定品でないという条件で選ぶなら、この「Urban T81」がベターだ。

ボタン一発で開く
観音開きサイドパネル

 ThermaltakeのフルタワーPCケースといえば、冷却ファンが満載で、ゴテゴテとした造形の“冷却性能の高さとド派手さ”を演出した製品ラインナップが多いが、この「Urban T81」の造形は実にシンプルで大人っぽい製品だ。

外見はフルブラックで直線基調なので地味に感じるが、ケースの表面処理はアルミの化粧板が施されたり、樹脂面もザラザラ梨地と光沢が眩しいポリッシュ仕上げの質感を使い分けているなど、黒一色でも質感は変化に富んでいる。Thermaltake製品では今まで見られなかった大人なカッコよさだ

マグネット固定タイプのフロンドドアカバーを開くと、外部5インチベイと冷却ファンが現われる。外部5インチベイは3基あるように見えるが、一番上のベイはフタを取り外してもドライブ固定のマウンターがないため、実際は2基だけ利用可能だ

前面の冷却ファンは200mm×2基を標準搭載する。「Urban T81」は冷却ファンのサイズを細かくカスタマイズでき、前面ファンは140mm×2基、120mm×3基に載せ替えることもできる。フロントドアは着脱可能で、防塵フィルターもツマミを持ちあげれば簡単に取り外せる

本体上面にUSB 3.0×2、USB 2.0×4、オーディオ端子、電源、リセット、ファンコントローラーを設置する。ファンコントローラーはハイ/ローの2段階の設定だ

本体上面のメッシュパネルはプッシュ式ロックで固定。ホコリが気になったらパネルをグッと押せば簡単に掃除できる。パネル裏側には薄手の防塵スポンジが貼り付けてある

背面は8段の拡張カードスロットを持つ。ごくごく一般的なスタイルだかスロットカバーにもしっかり穴が空いている。背面の冷却ファンは標準で140mm×1基を搭載するが、取り外して120mm×1基の取り付けもできる

→次のページヘ続く (Thermaltake「Urban T81」の内部

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