マウスコンピューターの「LuvBook J」は、豊富なBTOメニューと多彩なインターフェースに対応する13.3型モバイルノートだ。最上位モデルでは、2560×1440ドット表示が可能なIGZOパネルや512GBのSSDを搭載し、負荷の高い作業も楽々こなせるパワーを持っている。今回はこのLuvBook JのIGZO液晶搭載モデルを使って、写真加工や動画編集時の使い勝手について検証したい。
写真や動画をサクサク編集できる高いマシンパワー
LuvBook Jでは、パーツ構成の異なる6種類のモデルが用意されている。それぞれの違いは、以下の表のとおりだ。写真加工や動画編集など負荷の高い作業を快適に行なうには高いマシンパワーが必要となるが、このなかから選ぶならSSDを搭載したCore i5モデル「LB-J300S-SSD」かCore i7モデル「LB-J300X-SSD」をおすすめしたい。さらに映像の精細さや編集画面の広さを重視するなら、IGZO液晶搭載の「LB-J300S-SSD」かCore i7モデル「LB-J300X-SSD」を選ぶべきだ。
Core i7とIGZO液晶を搭載したモデルとしては「LB-J300X」も用意されているが、こちらはストレージが500GB HDDとなっている。解像度が高くファイルサイズの大きい写真や動画を扱うなら、アクセス速度の速いSSD搭載モデルのほうが体感速度は上だろう。Core i5モデルでは容量の少ないSSDを採用しているが、注文時により容量の大きいSSDに変更可能だ。ちなみにHDD搭載モデルでは、ストレージのカスタマイズには対応していない。
「LuvBook J」シリーズ各モデルの違い | ||||||
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型番 | LB-J300B | LB-J300B-SSD | LB-J300S | LB-J300S-SSD | LB-J300X | LB-J300X-SSD |
CPU | Pentium 3558U(1.70GHz) | Pentium 3558U(1.70GHz) | Core i5-4210U(1.70GHz) | Core i5-4210U(1.70GHz) | Core i7-4510U(2.00GHz) | Core i7-4510U(2.00GHz) |
メモリー | 4GB | 4GB | 8GB | 8GB | 8GB | 8GB |
ストレージ | 320GB HDD | 128GB SSD | 500GB HDD | 256GB SSD | 500GB HDD | 512GB SSD |
解像度 | 1920×1080ドット | 1920×1080ドット | 1920×1080ドット | 1920×1080ドット | 2560×1440ドット | 2560×1440ドット |
駆動時間 | 5時間 | 5時間 | 5.1時間 | 5.1時間 | 5.4時間 | 5.4時間 |
(次ページ「SSD搭載でアクセス速度は高速!」へ続く)
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