高いスペックと広い作業領域で作業が楽チン
続いて、LB-J300X-SSDで実際にクリエイティブ系ソフトを使ってみた感想を紹介しよう。まずはプロ/ハイアマチュア向けの高性能な、アドビ システムズの写真現像ソフト「Adobe Photoshop Lightroom 5」を試してみたところ、レスポンスは良好で作業をサクサク進めることができた。
高速なSSDを搭載しているだけあって、容量の大きいRAW画像の読み込みもかなり速い。また1920×1080ドットのフルHDディスプレーでは潰れてしまいがちな細かなディティールも、2560×1440ドットのIGZOパネルではとても鮮明に映し出される。サムネイルも高精細で判別しやすい点が便利だ。
書き出しプリセットの「フルサイズのJPEGを書き込み」で、現像にかかる時間を計測した。100枚のRAW画像(合計容量2.32GB、写真の解像度はすべて5184×3456ドット)を処理するのにかかった時間は、6分7秒だった。1枚あたり3.6秒と考えれば、なかなか優秀な結果だ。大量の画像を扱う場合でも、作業をサクサク進められるに違いない。今回はデジタル一眼で撮影した画像を使ってテストを実施、コンデジやスマホで撮影した写真ならより快適に作業できるだろう。
動画編集には、サイバーリンクの「PowerDirector 13 Ultra」を利用した。デジタルビデオカメラから取り込んだAVCHDの動画データ(MTS形式)をタイムラインに並べたりエフェクトを加えてみたが、処理が重い場面はなく、スムーズに作業可能だった。これなら動画編集も快適にできるはずだ。
サイバーリンクの「MediaEspresso 7」を使って、動画のエンコードにかかる時間を計測した。およそ21分のAVCHD動画(MTS形式、フルHD)をiPhone 5s向けのMP4形式に変換するのにかかった時間は、3分4秒だった。
(次ページ「旅行や出張にはハイスペックな「LuvBook J」を持ち歩く」へ続く)
-
デジタル
マウス社長イチオシ「LuvBook J」は古き良き雰囲気の13.3型IGZOノート -
デジタル
社長のイチオシ! 13.3型で2560×1440ドットのIGZOノート「LuvBook J」ついに販売へ -
デジタル
G-Tune初のIGZOモデルでリアルなゲーム体験を -
デジタル
新春特価! デスクトップ/ノートが最大2万円引き、無償強化も-マウスコンピューター -
デジタル
怒涛のPC最大3万円オフ、無料でメモリーが倍に!-マウスコンピューター「新春セール」 -
デジタル
5000円オフ! 256GB SSDとPentiumの13.3型「LuvBook J」 -
デジタル
5000円オフ! 256GB SSDとCore i5の13.3型「LuvBook J」