このページの本文へ

業界最安値の超オススメ!

価格破壊! 「楽天モバイル」で格安スマホ「ZenFone 5」を手に入れろ!

2014年11月14日 11時00分更新

文● 高橋量

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

手に持ちやすく、落ち着いたデザインの「ZenFone 5」

 まずは楽天モバイル版「ZenFone 5」について、実際の使用感やベンチマーク結果などを紹介だ。

 本体サイズは約幅72.8×奥行き148.2×高さ10.34mmだ。液晶ディスプレーのサイズは5型で、解像度は720×1280ドットとなっている。5型の端末としては標準よりもやや大きめだが、手の中での収まり具合は結構いい。筆者は手が大きい方ではないが、しっかりホールドした上で片手で操作できた。

 ボディの素材は樹脂製だが、格安モデルにありがちな安っぽさは感じられない。ビジネスの場で取り出しても目立ちすぎない落ち着いたスタンダードなデザインだ。パーソナル用途の普段使いという点でも気取らず実用的に使えるイメージで、好印象を持つ方が多いだろう。背面がやや丸みを帯びて厚くなっているが、デザイン性と考えれば十分納得できる範囲だ。

片手でも問題なく操作できるサイズ

ボディは非光沢の樹脂製。背面には約800万画素のカメラとLEDライトが用意されている

 インターフェースとしては、microUSB端子とヘッドホン端子、microSD/microSDHC/microSDXC(最大64GB)対応メモリーカードスロット、マイクロSIMカードスロットが用意されている。メモリーカードスロットとSIMカードは、背面カバーを外すことで装着可能だ。左側面にあるわずかな隙間に指のツメをひっかけるなどしてカバーを開けるといい。

右側面には音量調節ボタンと電源ボタンを用意

左側面に端子類はないが、カバーを開けるときに使う小さな隙間が用意されている

天面のインターフェースはヘッドホン端子のみ

底面には充電/データ通信用のmicroUSB端子がある

背面のカバーを取り外すことで、メモリーカードやSIMカードの着脱が可能

独自設計の「ASUS ZenUI」で使いやすいインターフェースを実現

 ホームアプリには独自設計の「ASUS ZenUI」を採用している。ロック画面でスケジュールを確認したりメッセージ機能を素早く呼び出したりできるほか、画面のスクロールダウンすると表示される「クイック設定」から各種機能のオンオフを手軽に切り替え可能だ。どこからでもさまざまな機能を呼び出せるので、設定の面倒な手間がない点がうれしい。

楽天モバイル版「ZenFone 5」のホーム画面

ロック画面ではカメラや通話、メッセージアプリを手軽に起動できる

各種設定を手軽に行なえる「クイック設定」。メモリーを最適化したりLEDライトを懐中電灯代わりに使うなど、便利な機能も用意されている

簡易操作版の「簡単モード」。お年寄りやお子さんにも分かりやすい、とてもシンプルなインターフェースだ

 前述のとおり、楽天モバイル版ではストレージが8GBだ。標準では空き容量が3.46GBなので、アプリのダウンロードしたり動画を撮影したりする機会が多い場合は、メモリーカードを使えば空き容量不足で悩むことはないだろう。64GBのmicroSDXCカードなら実売価格で3000円台で購入できるので、これを機に購入するのもアリだ。そこまでの大容量タイプは必要ないという方なら、実売1000円前後の16GBのカードを使う手もある。端末同時購入のポイントを楽天市場で使えば、ほぼ0円で買えるはずなので、コストをさらに抑えられるのだ。

試用機のストレージ使用状況

64GBのmicroSDXCカードを装着した状態。今回は最大容量のカードを使っているが、1000円前後の16GBのカードを使う手もある。端末同時購入のポイントを楽天市場で使えば、ほぼ0円で買えるはずなので、コストをさらに抑えられる

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン