大画面をタッチで操作する「Lenovo HORIZON 2」(27型)と「Lenovo HORIZON 2e」(21.5型)。専用のユーザーインターフェース「Aura」を使い、写真や動画、音楽などさまざまなデータを360度どの角度からも楽しめるという魅力的な製品だ。
発売は10月中旬を予定。販売価格はHORIZON 2が20万円前後、HORIZON 2eが13万円前後になる見込み。HORIZON 2専用のスタンド(Lenovo HORIZON 2 マルチモードテーブル)は価格未定だが、3万円程度になる見込み。
大画面のWindowsタブレットになると、何が変わる?
HORIZONはいわば超大型のタブレットという存在。省スペース一体型パソコンのように、据え置いてキーボードとマウスを使った操作も可能だが、バッテリーも内蔵(HORIZON 2は6セル、HORIZON 2eは4セル)しており、3時間程度の駆動が可能。ケーブルレスで好きな場所に持ち運んで使うこともできる。
上位のHORIZON 2には「Lenovo HORIZON 2 マルチモードテーブル」という、キャスター付きの脚も用意。本体を自由な角度で設置でき、水平に置き、付属の「Air Hockey」「Fishing Joy」といったアクセサリーを使ってゲームを楽しんだり、垂直に置いてテレビのように大画面を楽しめる。
なお、初回1000台限定でピクセラ製のテレビチューナー「PIX-DT300」を同梱。テレビパソコンとしての活用も可能だ。