レノボ・ジャパンは9月17日、Android搭載の19.5型タブレット「Lenovo N308」を発表した価格はオープンプライス。
“テーブルPC”をうたい、液晶一体型PCのようにスタンドに立てて利用する方法のほか、水平に寝かせ、複数人で使う用途も想定している。
バッテリー内蔵モデルの実売価格は5万2000円、バッテリーなしのモデルが4万5000円前後になる見込み。ホワイトとブラックのカラーバリエーションが用意されている。
本体サイズは、幅489×奥行き323×高さ33mmで、重量は約4.6kg(バッテリー搭載モデル)/約4.1kg(バッテリーなし)。ディスプレー解像度は1900×600ドット。2点同時タッチに対応したタッチパネルとなる。
CPUはTegra 40s(1.8GHz)を採用。OSはAndroid 4.2.2。メモリー容量は2GB、HDD容量は320GB。USB 2.0×3基のほか、6in1メディアカードリーダなどを装備。IEEE 802.11a/b/g/n準拠の無線LANやBluetooth 4.0による通信も可能だ。