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IT化で学習機会の可能性を広げる

群馬パース大学、医療系に最適なHP製タブレットを大量導入

2014年09月08日 21時16分更新

文● 花茂未来

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 日本ヒューレット・パッカードは9月5日、群馬パース大学が220名を超える2014年度新入生全員に無償賦与する情報端末としてWindows 8.1タブレット 「HP ElitePad 900 for DOCOMO」を採用したことを発表した。

2014年度新入生全員に無償賦与される「HP ElitePad 900」を

 群馬パース大学は、看護学科や理学療法学科、検査技術学科などを設置する医療系の大学。同校では2009年度より、全学生にノートPCを無料賦与し、2010年からは全館に無線LANを配備、そして2014年度には、ノートPCより小型で持ち運びがしやすく、教室内外での学習機会の可能性を広げるため、HP ElitePad 900 for DOCOMOを採用した。

 採用となったポイントとして、医療現場においても利用されることが多いWindows搭載機であること、キーボードが利用できること、米軍の調達基準である「MIL-STD-810G」をクリアしたハード面に加え、遠隔ロックやデータ消去といったセキュリティ面が充実していること、学外からの課題の送受信など緊急での通信が必要になった場合に備えてLTEに対応しているを上げている。

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