日本HP、AI開発向け新型ワークステーション発表 RTX PRO 6000を最大4基搭載可能
日本HPは5月14日、新たなワークステーション「HP Z8 Fury G6i Workstation」と「HP Z4 G6i Workstation」を発表した。これらの製品は、AIワークロードやVFX、シミュレーションなど、要求の厳しいコンピューティングタスクに対応するように設計されている。「HP Z8 Fury G6i Workstation」の価格は2,227,280円で、6月中旬に販売開始予定。「HP Z4 G6i Workstation」は価格が1,526,580円で、5月20日に販売開始される予定だ。
日本HPの最新Zポートフォリオは、エンジニア、建築家、プロダクトデザイナー、AI開発者などに向けた高性能なコンピューティング環境を提供する。「HP Z8 Fury G6i Workstation」は最大4基のNVIDIA RTX PRO 6000 GPUをサポートし、インテルXeon 600プロセッサーが搭載可能だ。さらに、HP Z Boostを活用することで、限られたGPUリソースの効率的な利用が可能になる。これにより、ワークフローのボトルネックを解消し、生産性を大幅に向上させるという。
また、「HP Z4 G6i Workstation」は、最大48コアのインテルXeon 600プロセッサーを搭載でき、将来の技術進化に合わせて拡張可能な設計だ。このワークステーションは、ラティスメッシュ構造によりエアフローが最大で約50%向上しており、4Uラックスペースに収まるコンパクトなデザインを採用している。さらに、新たに発表された「HP Max サイドパネル」は内部容積を15%拡大し、大型のグラフィックスカードを工具を使わずに取り付けられる。
日本HPはまた、プロフェッショナル向けモバイルワークステーションとして「HP ZBook X G2i」や「HP ZBook 8 G2i」などの新製品も発表した。これらのモデルは、次世代のAMDおよびインテルプロセッサーを搭載し、AIテクノロジーを活用した優れたバッテリ駆動時間を実現し、ハイブリッドワーク環境での利用を想定している。
今回の新製品は、パワーユーザーが求めるパフォーマンスを提供するだけでなく、IT管理者にとっても管理性を向上させ、コストやセキュリティのバランスをとることができる設計となっている。
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