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クラウド時代を象徴する、Chromebook特集 第3回

機能や価格など、ユーザーが気になる10の質問に答える

Chromebook10の疑問

2014年08月25日 17時00分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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 グーグルのノートPC「Chromebook」特集、第3回目となる今回は、主な機能や価格など、Chromebookに関する10の疑問を紹介する。

Q1 Chromebookって何?
A1 すべての操作をブラウザー上で実行する低価格PC

グーグルの格安ノートPC「Chromebook」。画像は「Dell Chromebook 11」

 オープンソースで開発された米Googleの独自OS「Chrome OS」を搭載したノートPC。Chrome OSはブラウザー上でのアプリの実行に特化しており、あらゆる操作をChromeブラウザーで行う。ブラウザーのみを立ち上げればよいためCPUやメモリーの負荷が少なく、データの保存はクラウドストレージへのアップロードが基本になるので、スペックが低くとも動作に問題はない。

 そのため販売価格が安いのが大きな特徴で、モデルによりばらつきはあるが、米国では1台約200~300ドル前後で販売されている。また、シンプルな構造で動作が早いのもポイントだ。2011年には海外で発表されていたが、今年7月14日、日本国内における法人および教育機関向けの提供がアナウンスされた。

Q2 何ができるの?
A1 インターネットはもちろん、文書作成などウェブアプリケーションを利用できる

表計算ソフトをブラウザで実行し、メールの添付ファイルをリアルタイムで編集することも可能

 Chromeブラウザーを起動してのインターネット閲覧のほか、Google Appsのアプリを利用できる。Gmailやアドレス帳のアプリはもちろん、ハングアウトを使ったビデオ会議への参加、ドキュメントやスプレッドシートでの文書作成などにも対応している。ビジネス向けの機能はひととおり網羅している一方、Google AppsやChromeウェブストア以外のアプリは起動不可能なので注意しよう。

Q3 スペックが低い?
A3 低スペックでも快適に動作するよう設計されている

 前述の通り、Chromebookはブラウザー上ですべての操作を行うため、高い基本スペックを必要としない。基本的にCPUはCeleronプロセッサーで、メモリーも2GBほど。ストレージにはSSDを搭載しているが、その容量はなんと16GBだ。データはクラウド上にアップロードしてしまうため、あくまで一時的な保存スペースとしての機能しか持たないのである。このようなコンセプトにより、圧倒的な低価格を実現している。なお、無線LANやBluetoothなどは搭載している。

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