秋葉原の夏の風物詩「うち水っ娘大集合!2014」が、JR秋葉原駅西側交通広場で開催された。今年で10回目を迎える同イベントには、毎年秋葉原各店のメイドさんがメイド服姿で参加していたが、今年は浴衣での参加となった。
秋葉原のメイドさん40人をはじめ、秋葉原駅や神田消防署、地元商業施設の関係者20人が打ち水に参加。これに一般参加者170人と運営スタッフ30人を合わせた総勢260人がイベントに集まった。
今年のイベントからは、大学生のボランティアたちで運営することになり、秋葉原周辺の避難所マップを配布するなど、新しい試みも導入された。メイドさんがメイド服ではなく浴衣姿なのもその一環だ。
打ち水前の気温は37度で、路面温度は44度だったが、打ち水をすると路面温度が39度に低下。打ち水がヒートアイランド対策に有効であるというのを確認してイベントは終了した。