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巫女さんも登場! 「打ち水っ娘大集合!2008」が神田明神で開催

2008年08月05日 19時00分更新

文● 伊藤 真広

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 8月1日に行なわれた千代田区主催の「打ち水大作戦」に続いて、8月2日には「NPO法人 秋葉原で社会貢献を行う市民の会リコリタ」が主催する打ち水イベント「打ち水っ娘大集合!2008」が神田明神にて開催された。

 同団体は、打ち水イベント以外にも路上喫煙ならびにポイ捨て禁止を訴える「ノースモーキング」キャンペーンや、小池百合子環境大臣も出席した「エコバック配布」イベントなどを主催するNPO法人。
 今年の「打ち水っ娘大集合!2008」は、会場を例年のダイビル前の広場から神田明神に移して開催。もちろん、神田明神オフィシャルイベントということもあり、同神社にお仕えする巫女さんも参加していた。同NPOの主催するイベントといえば、メイド喫茶をはじめとする萌え産業に従事するメイドさんやコスプレイヤーさんたちが多数参加するのが特徴。この日も、前日の千代田区主催の打ち水に参加していた9店舗に3店舗プラスして合計12店舗が参加していた。
 イベントは、まず社殿にてご祈祷ならびに玉ぐし奉納が行なわれ、その後境内にて参加者による打ち水が一斉に行なわれた。当日の東京は晴天で、神田明神の気温は36.1℃となっていたのだが、メイドさんたちが打ち水を行なうと、あたりの気温は一気に33.3℃まで下がっていた。

神田明神社殿では、打ち水実行委員会のメンバーや協賛企業のスタッフ、協力したメイド喫茶のメイドさんたちなどが出席して、打ち水の成功を祈願した

社殿

神田明神の打ち水が終わった後、秋葉原の別の会場で行われる打ち水には、神田明神で祈祷を受けた水が使用される

社殿での祈祷が終わると、境内に置かれた打ち水で使う桶と別会場に水を運ぶ自転車「2℃チャリ」への祈祷が行なわれた

真田氏

打ち水実行委員を代表して真田氏が、同イベントと地球温暖化防止などの環境問題に対するスピーチを行なった

打ち水

開始直前のメイドさんや巫女さんの様子。神田明神にこんなに多くのメイドさんが集まるのは珍しい

打ち水

秋葉原のメイド系店舗で働くメイドさんたちに加えて、今回の同イベントには、神田明神の巫女さんたちも参加。照りつける太陽で焼けるように熱くなった石畳も打ち水効果でヒンヤリ

(次ページへ続く)

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