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Core i5モデルは写真加工や動画編集もできる十分な性能

15.6型「Lenovo G50」はバリバリ普段使いできるか、Haswell Refreshモデルのパワーを検証

2014年06月27日 11時00分更新

文● 高橋量

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 3D性能を計測する「3DMark」の結果を見てみると、DirectX 9相当の性能をテストする「Ice Storm」では「38601」と標準的なスコアが出ているが、そのほかのテストでは軒並み低めだ。「3DMark Vantage」でもやや低めの結果が出ている。国内で人気の3Dゲームなら設定しだいで遊べるが、海外の大作ゲームをプレーするには厳しいレベルである。

「3DMark」のベンチマーク結果

「3DMark Vantage」のベンチマーク結果

 3Dゲーム系ベンチマークの「ドラゴンクエストXベンチマークソフト Ver.1.00」では、解像度1280×720ドットの標準画質で「4131」の「普通」という結果となった。また「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では解像度1280×720ドットの標準画質で「2666」の「やや快適」という結果が出ている。解像度と画質を低めに設定すれば、問題なく遊べそうだと言える。ただし画質を上げるとスコアが大きく下がってしまうので、高画質でプレーするのは厳しい。

試用機の「ドラゴンクエストXベンチマークソフト Ver.1.00」ベンチマーク結果(1280×720ドット)
画質設定 スコア(評価)
低品質 5023(快適)
標準品質 4131(普通)
最高品質 2533(やや重い)

「ドラゴンクエストXベンチマークソフト Ver.1.00」ベンチマーク結果

試用機の「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」ベンチマーク結果(1280×720ドット)
画質設定 スコア(評価)
標準品質 2666(やや快適)
高品質 1047(設定変更が必要)
最高品質 1261(設定変更が必要)

「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」ベンチマーク結果


(次ページ「外出先でもバリバリ使えるスタミナ」へ続く)

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