必ず追加しておきたいサービスもチェックしておこう
「Xperia Z Ultra」をより便利に!4つの周辺機器とオプション
2014年05月29日 11時00分更新
テレビを視聴するならネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」
「nasne」(型番:CECH-ZNR2J)は、地上デジタル/BS/110度CSのデジタル3波に対応したネットワークレコーダーだ。HDD容量は1TBで、放送クオリティーのDRモードなら最大約103時間、3倍モードなら最大約232時間の録画が行なえる。さらに外付けHDDをUSBで接続すれば、録画時間を増やすことも可能だ。
Xperia Z Ultraとnasneが同じネットワークに接続されていれば(nasneは有線接続のみに対応)、アプリからテレビ番組の視聴や予約録画が可能になる。さらに録画した番組をXperia Z Ultraに転送したり、専用アプリ「nasne ACCESS」を使うことで保存したコンテンツを外出先からも楽しむことができるのだ。いつでもどこでもテレビ番組を楽しみたい人におすすめしたい。
主な仕様 | |
---|---|
ストレージ | 1TB |
テレビ機能 | 地上/BS/110度CSデジタルチューナー内蔵 |
ネットワークレコーダー機能 | DTCP-IP、DLNA1.5対応、ダビング10対応、録画モード(DR&3倍)対応など |
通信機能 | 1000BASE-T対応有線LAN |
インターフェイス | 有線LAN端子、アンテナ入力/出力端子、USB2.0端子(外付けHDD接続用)、B-CASカードスロット |
本体サイズ/重量 | 約幅43×奥行き189×高さ136mm/約460g |
大量の写真や動画を一元管理できるネットワークストレージ「LLS-201」
32GBのストレージを搭載したXperia Z Ultraなら、アプリや音楽、電子書籍などを大量に保存しても空き容量には余裕があるはずだ。だが写真や動画を大量に撮影すると、空き容量があっという間に減ってしまう。かといってメモリーカードやUSBケーブルを使ってPCに転送するのも面倒だという人もいるだろう。
そんな人におすすめなのが、写真や動画をワイヤレスで転送、管理できるパーソナルコンテンツステーション「LLS-201」だ。NFCに対応しているため、Xperia Z Ultraをかざすだけで写真の自動転送が可能(転送には専用のアプリが必要)。PCを使うよりもはるかにお手軽にバックアップできるのが魅力だ。ストレージ容量は1TBで、大量の写真や動画を保存しておける。
SDカードに保存したデジカメ写真を取り込むことができるほかWi-Fi対応デジカメの写真をワイヤレスで転送したり、HDMIで接続したテレビで写真や動画を楽しむこともできる。Xperia Z Ultraのカメラ機能をとことん活用するためにぜひともゲットしておきたい。
主な仕様 | |
---|---|
ストレージ | 1TB |
通信機能 | IEEE802.11a/b/g/n、Wi-Fi Direct |
インターフェイス | HDMI、USB2.0端子、MS Duo/SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット、NFC |
対応フォーマット | 写真:JPEG、MPO、RAW 動画:AVCHD、MP4、MPEG2、SD、MOV、3GPP、AVI、MPEG |
本体サイズ/重量 | 約幅172×奥行き172×高さ32mm/約500g |
最大50%オフで各種サービスを利用できるチケットがお得!
Xperia Z Ultra購入時にのみ追加できるオプションとして、さまざまな有料サービスを無料または最大50%オフで利用できる「サービスチケット」が用意されている。音楽や英語学習、セキュリティーなど、どれも実用性の高いものばかりだ。
特におすすめなのは、ソニーの電子書籍ストア「Reader Store」の小説や雑誌、コミックなど500円分を無料でゲットできる「書籍」チケット。購入できる書籍は限られるが、セールやキャンペーンをうまく使えば大量の電子書籍を入手可能だ。6.4型のXperia Z Ultraは電子書籍を読むにはちょうどいいサイズなだけに、必ず追加しておきたい。なおチケットの販売は予告なく終了する場合があるので、早めに購入しておいたほうがいい。
提供中のチケット ※チケットの提供期間は2014年9月30日まで | |
---|---|
チケット名 | 内容 |
フォト | オリジナル写真から実物のフォトブックを作成できるサービス「Photoback」用のギフト券3000円分を半額の1500円で購入できる。フォトブックの作成にはPCが必要 |
音楽 | 定額音楽配信サービス「Music Unlimited」を30日間利用できるプロダクトコード980円分を490円で提供。音楽のラインナップは2000万曲以上! |
セキュリティ | 定番セキュリティーソフト「ウイルスバスター モバイル」の1年版を7%オフの2838円、2年版を11%オフの5219円で購入可能 |
動画 | 総合エンタメサイト「DMM.com」のみで利用可能なDMMギフト券1000円分が半額の500円で購入できる |
動画 | 動画配信サービス「U-NEXT」について、30日間のビデオ見放題サービスと有料動画視聴用のポイント1000円分が無料(チケットではなく無料申込みページの案内) |
書籍 | 電子書籍ストア「Reader Store」で使えるチケット500円分が無料(コミック1冊あたりの価格は378~520円程度) |
新聞 | 「日本経済新聞 電子版」の有料会員申込時にクーポン番号を入力すると、1ヵ月ぶんの基本料(4800円)が無料に |
英語 | クラウド型英語学習サービス「iKnow!」のすべてのサービスを1ヶ月間利用できる「プレミアム1か月プラン」(1000円)が無料 |
万が一のときでも安心な長期保証サービスは必須!
Xperia Z Ultra購入時に必ず追加しておきたいのが、メーカー保証の内容を拡張できる2種類の長期保証サービスだ。通常のメーカー保証は1年間だが、「長期保証<ベーシック>」を適用すると保証期間が3年間に延長される。保証期間内なら故障しても無料で修理してもらえるので安心だ。ちなみに修理費の目安はサポートページに掲載されているが、一例を挙げると液晶パネルの交換で3万3000円(税抜、以下同)、本体内部の回路修理または部品交換で2万2000円とかなり高額。これらの修理代金が無料になるのはありがたい。
もうひとつの「長期保証<ワイド>」は、3年間のメーカー保証に加え破損や水濡れ、落雷など不慮の事故による故障にも対応できるサービス。「長期保証<ベーシック>」は本体が原因の自然故障のみ対象とされているため事故が原因の故障は有料修理となってしまうが、「長期保証<ワイド>」なら無料での修理が可能だ。
なお「長期保証<ベーシック>」と「長期保証<ワイド>」に加入すると、ディスプレーをキズや衝撃から守る「Deff製液晶保護ガラスフィルム」が付属する点にも注目したい。