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体験して知る、楽しいデジタル 第3回

4Kをいちはやく取り入れたライターが4Kライフを語る!

4K時代は何が変わる? デジタルライターは4Kディスプレーをこう使っていた

2014年06月18日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ここ最近で、フルHD(1920×1080ドット)の4倍にあたる4K(3840×2160ドット)解像度を持つテレビやディスプレーのラインアップが急速に増えてきた。キャンペーン価格で10万円を切るデルの「UP2414Q」(通常価格12万9980円)をはじめとする安価な機種が発売され、4Kはもはや手の届かないものではなくなった。

 各テレビ局でも4K放送の実用化に向けて伝送実験が進んでおり、近い将来、4Kのテレビ放送が始まろうとしている。プロジェクターやカメラでも4K撮影を売りにする製品が続々と発売され、HDにかわり4Kが一般的になる時代がすぐそこまで近づいている。

 細部まで詳細に表示する4Kテクノロジーを身近な環境に取り入れると、デジタルライフはどう変わるのか。いちはやくPCや映画鑑賞などに4K環境を取り入れたライターに、実際のところ4Kは何がスゴイのか聞いてみた。

IT系ライター中山智
「デュアル4Kディスプレー体制にしたい!」

デル「UP2414Q」。入力インターフェースは、HDMI、Mini Display Port、Display Portの3系統

① 4K環境で普段どんな作業をしているか? 4Kディスプレーは何が違うか?

 10年以上前から自宅のデスクトップはデュアルディスプレー環境を構築している。原稿執筆時には、エディターだけでなくPDFの資料を表示したり、ウェブブラウザーで調べ物をしたりと、多くのウインドーを開く。そのため、画面を広く使えるデュアルディスプレー環境は必須。だが、これまで使用していたディスプレーのひとつが光沢タイプで目が疲れるのと、バックライトが良くなってきたため「UP2414Q」に買い換えた。

 4Kの高解像度ディスプレーを選んだのは、仕事でAdobe製品の利用頻度が増えてきたため。たとえば、写真はRAWで撮影しているが、Lightroomでの現像や画像処理でドットバイドットまで拡大しても写真全体を表示でき細かな作業がしやすい。またIllustratorやInDesignのようにサブウインドーやパレットを多く使うソフトも多く開けるので作業効率が良くなる。AdobeRGBのカバー率99%、sRGBのカバー率100%と色域も広く、写真の処理などのクリエイティブ作業にも対応できる。

 UP2414Qは、広視野角のIPSパネルなのもポイントが高い。24インチサイズのディスプレーを2台並べているため、UP2414Qの設置位置はじゃっかん遠くなるが、端から端まで色むらなどなくキレイな発色。使用している自作PC自体にテレビチューナーはないが、nasneと視聴アプリのStationTVlinkを使ってテレビ視聴が可能な環境にあるので、画面の一部をテレビ表示にしながら、ほかの作業をしても問題なしだ。全画面表示に設定して、臨場感のある4K映像が気軽に楽しめるのも大きな魅力だ。

② 4K環境を導入する上での注意点、これから導入する人へのアドバイス

 気になる点は、自作PCのグラフィック機能が対応していないこともあり、30fpsで使用していること。UP2414Qは60fpsにも対応しているので、グラフィックボードを強化してテストしてみたい。テレビ放送やBDビデオを視聴する限りではちらつきなどは感じないが、60fpsでの出力時に変化があるかどうかが気になるところ。

③ 今後、挑戦してみたい4Kディスプレーの使い方は?

 現在は1920×1200ドットの24インチディスプレーを並べて使っているが、やはり解像度が違うディスプレーを共有させるのは以外とめんどう。Windows8.1からは解像度が極端に違うディスプレーが並んでも、ディスプレーの項目のサイズの調整ができるようになったが、それでもツールバーなど不揃いのサイズもあり違和感がある。もう1台UP2414Qを購入して、デュアル4Kディスプレー体制にするのも悪くないかなと思案中だ。

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