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初夏のデジカメ新製品を徹底チェック!第4回

「LUMIX」「α」「PowerShot」などの最新撮影機能をチェック!

2014年05月20日 15時55分更新

文● 周防克弥

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「Pen」ゆずりの特殊撮影からマニュアル撮影まで
オリンパス「STYLUS SH-1」

オリンパス「STYLUS SH-1」

オリンパス「STYLUS SH-1」

 小さいボディーに光学24倍ズームを採用する「SH-1」。広角側は35mm判換算で約25mm相当、望遠側は約600mm相当にもなる。

 手ブレの心配があるが、静止画と動画の両方で効果があるセンサーシフト式の5軸手ブレ補正が搭載されている。なお動画撮影時には電子式の5軸手ブレ補正も加わるハイブリッド方式なので動画撮影でも安心だ。

 同社のミラーレス一眼「Pen」シリーズでおなじみの「アートフィルター」も使えるので簡単にエフェクト効果を楽しむことができる。

 このほか、マニュアルで絞りやシャッタースピードを変えて効果的に撮影することや、インターバルタイマーなども備わっているので本格的な撮影にも対応できる。

24倍のズームは肉眼で凝視する以上に拡大して撮影が可能だ。左は広角側、右は望遠側

アートフィルターのドラマティックトーンで撮影。何気ない風景でも劇的な雰囲気になる

「アートフィルター」の「ドラマティックトーン」で撮影。何気ない風景でも劇的な雰囲気になる

アートフィルターとは別に用意されている「ピクチャーモード」でもエフェクトが楽しめる。写真の半分を鏡像にする「ミラー」や、タイルに描かれた感じにする「ランダムタイル」のほか、魚眼効果や光芒が映り込むクリスタルなどが利用可能

全域F2.8の明るいレンズを搭載
カシオ計算機「EX-100」

カシオ計算機「EX-100」

カシオ計算機「EX-100」

 個人的には、カードデザインだった初代の“超薄型EXILIM”のイメージが強いため、最初見たときにはその大きさにびっくり! しかし、軽快な操作感はEXILIMシリーズそのものだ。

 ボディーデザインは昨年末に発売されたフラッグシップモデル「EX-10」とほぼ同様で、モデルチェンジではなく、使用しているレンズの違いで“ダブルフラッグシップ”という位置づけだ。

 EX-10は35mm判換算で約28-112mm/F1.8-2.5、EX-100は28-300mm/F2.8になっている。ズーム倍率が望遠側に大きく伸びた代わりに、明るさが全域でF2.8になった。

 EX-10の広角側F1.8、望遠側F2.5に比べるとスペックダウンに見えるが、300mm相当でF2.8はかなり明るく、広角側のF2.8も決して暗くはなく、十分に明るい。

 最短撮影距離は広角側でレンズ前10cm、望遠側で50cmとかなり近くに寄れる。「スーパーマクロモード」に切り替えると、焦点距離が40mm相当あたりになるがレンズ前5cmまでのマクロ撮影が可能になる。

 また、センサーシフト方式の5軸手ブレ補正も備えているので望遠撮影でも安心。レンズの鏡筒部には設定変更を行なうための「ファンクションリング」が備わっており、ステップズーム(段階的にズーム倍率を切り替える)や露出補正、シャッタースピードや絞り値などの変更を素早く変更可能だ。

 本体がちょっと大きいがレンズとのバランスはよく、安心感を持ってホールディングできる。ハイスピードムービーや連写機能も優れており、1台あるとなにかと便利なデジカメだ。

広角側の28mm相当(左)と望遠側の300mm相当(右)ではこれだけの差がある

EXILIMと言えば「HDRアート」(右)。HDR効果とともに劇的な発色とコントラストの写真が撮れる。オリジナル(左)も保存できるので見比べても楽しい

コンデジでも背景をぼかした撮影が可能(左がオリジナルで右が背景をぼかした写真)。連写した画像を合成しているので、完全なデジタル加工よりも自然な仕上がりになる

(次ページに続く、「DMC-TZ55」)

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