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大径フルレンジスピーカーなど音質に妥協のないハイエンドポータブルスピーカー

デノン、同社初のBluetoothスピーカー「DSB-200」発表

2014年04月25日 18時51分更新

文● 行正和義

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「envaya DSB-200」

 デノンは4月25日、同社初となるポータブルBluetoothスピーカー「envaya DSB-200」を発表、5月下旬に発売する。

大径スピーカーとパッシブラジエーターを装備

 54mm大型マグネットを搭載した57mmフルレンジスピーカーと、ダブルサスペンション採用大口径100mmパッシブラジエーター、さらに音響特性を最適化するDSP MaxxAudioを搭載。ポータブルサイズながら低音とクリアなサウンド、広がりのある音楽再生を楽しめる。

USB充電端子も装備する

 Bluetooth 3.0 とAAC、aptXに対応して高音質な音楽再生が可能。aptX Low Latencyに対応しており動画再生の際の音声と映像のズレを最小限に抑える。NFCにも対応しておりペアリングが容易なほか、最大8台のマルチペアリング、最大3台のマルチポイント接続にも対応して各種デバイスの切り替えもスムーズ。

4色のグリルネットが付属し、気分に合わせてフロントフェイスを変えることができる

 連続10時間再生(2.5時間でフル充電)が可能な大容量バッテリーを内蔵し、スマホを充電できるUSB端子も装備。本体サイズは幅255×高さ141×奥行き47.5mm、重量は1.28kg。価格はオープンプライス。

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