4形状に変形するUltrabook「LIFEBOOK WT1/P」徹底解剖 第1回
左右180度のスイーベルが可能な直販サイト限定カスタムモデル
可変ギミックが面白い「LIFEBOOK TH WT1/P」の本体デザインをチェック (1/4)
2014年02月28日 11時00分更新
富士通の2014年春モデルとしてリリースされた「LIFEBOOK TH90/P」は、左右180度のスイーベルが可能な新しいタイプの2-in-1型Ultrabookだ。液晶ディスプレーを回転させることで4つのスタイルに変形できるのだが、特に「バリアススタイル」と呼ばれる液晶ディスプレーの向きだけを変えた形状が斬新でおもしろい。その使い道も含めて、気になっている人も多いだろう。
今回紹介する「LIFEBOOK WT1/P」は、店頭販売向けの「LIFEBOOK TH90/P」をベースにした富士通直販サイト「WEB MART」限定販売のカスタムメイドモデル。メモリーやストレージなどのパーツ/オプション構成を予算や好みに合わせてカスタマイズできる上に、直販ならではのお得な価格で購入できるのが魅力だ。
そこで今回から「LIFEBOOK WT1/P」の使い勝手や性能について、ロードテスト方式で5回に渡ってお届けしたい。第1回となる本稿では、「LIFEBOOK WT1/P」の特徴的な変形機構やインターフェースの使い勝手などについて紹介しよう。
主なスペック | |
---|---|
製品名 | 「LIFEBOOK WT1/P」 |
直販価格 | 14万8580円から(「富士通WEB MART」キャンペーン価格、2014年2月27日現在) |
CPU | Core i5-4200U(1.60GHz) |
メモリー | 4GB(4GB×1)/8GB(8GB×1) |
ディスプレー | 13.3型ワイド(2560x1440ドット)タッチパネル式・ペン入力対応フルフラットファインパネル Wide Angle液晶 |
ストレージ | 約128GB SSD/約256GB SSD/約500GB ハイブリッドHDD |
通信機能 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n) |
インターフェース | USB 3.0端子×2、HDMI端子×1、Bluetooth v4.0+HS準拠 |
カードスロット | ダイレクト・メモリースロット |
テレビ機能 | なし/外付けネットワークテレビチューナー |
スタイラスペン | 専用スタイラスペン(ワコム製・1024段階筆圧検知) |
本体サイズ/重量 | 約幅320.8×奥行き235×高さ17.1~19.3㎜/約1.59kg |
オフィスソフト | なし/Office Home and Business 2013 |
OS | Windows 8.1(64ビット) |
(次ページ、「特殊なヒンジ機構「Shift hinge」で4つのスタイルに変形!」に続く
)


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