扱いやすいキーボードと必要十分なインターフェースを搭載
キーボードはアイソレーションタイプのものを採用しており、キーピッチは16.95mm、キーストロークは1.35mmとなっている。コンパクトではあるが配置に変形がなく、扱いやすいキーボードだ。バックライトつきで、暗い部屋での操作も快適だ。タッチパッドはボタン一体型のものを搭載している。
ディスプレーはもちろんタッチ対応で、指先で操作することが可能だ。またオプションではあるがデジタイザースタイラスペンが用意されている。本体に搭載した視差が少ないダイレクトボンディングパネル「OptiContrast Panel」により、ペン先が触れている部分と実際に線が描き出される部分が非常に近く、紙に手書きしているのと同じ感覚で綺麗な線を描けるのがポイントだ。タブレットを会議中のノート代わりに使いたい、絵や図面を描くのに使いたいという人にも扱いやすいだろう。
インターフェースはノートPCスタイルで利用した時の、本体右側にヘッドフォン/マイクコンボ端子、USB 3.0端子×2、HDMI端子を搭載している。本体左側は電源コネクターとSDカードスロットを備える。必要なものはきちんと揃っているという印象だ。