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筆者の目線から1週間の出来事を振り返る 11月10日~11月16日

携帯基地局をDCに、オープンデータ概論、沖縄クラウド構想

2013年11月18日 13時48分更新

文● 杉田正

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「沖縄クラウド」をデファクトに オール沖縄で取り組む官民連携プロジェクト

(BCN Bizline/11月14日)

「沖縄県のIT施策の中心をなすのが「沖縄クラウド」」「SDN(ソフトウェア・デファインド・ネットワーク)の研究開発も行っている」。プロジェクトの概要がはっきりしてきました。

「沖縄クラウド」のイメージ

サーバ初期構築不要/最短10分で利用開始できるOSSグループウェア、BIGLOBE

(マイナビニュース/11月15日)

「「Aipo」は、メンバーのスケジュール管理・共有、勤怠管理、安否確認、ファイル共有など、社内の情報共有に必要な機能をまとめて提供するグループウェアで、画面構成がシンプルでわかりやすく、直感的な操作で誰もが簡単に利用することができる。」IaaSを提供する企業がPaaSやSaaSを提供してきている。

ハードディスクの寿命傾向がストレージ会社が集めたデータから明らかに

(Gigazine/11月15日)

「これまでの5年にわたるサービスから取得されたデータを分析し、ハードディスク寿命を予測」ハードディスクの故障は出荷後1か月以内の故障が多い、それを「バスタブ曲線」と呼んで詳しく説明している。

「Dream Cloud Innovation Day 2013」開催

(アイネットクラウドデータセンター/11月15日)

「岐路に立つ企業活動・IT活用施策に対してどのような施策・対応策が必要なのかを、皆様と考えることのできる1日となれば幸いです。 」「「クラウドで動く!?完全3D DCIMシミュレーションツール『6SigmaDC』適用事例」さまざまなデータセンターに関する講演が開催される。

データの耐久性と高可用性を両立する Windows Azure ストレージの消失訂正符号技術

(MSDN BLOG/11月15日)

「Windows Azure ストレージ サービスは、高可用性と強い一貫性を両立、パーティション分割されたグローバルな名前空間、障害復旧が実装されています。」従来からのECCやRAID技術だけでなく、新しい技術でデータを守っている。

デジタルの未来について10秒で分かる10枚のグラフ

(THE NEW CLASSIC/11月15日)

「アメリカの人気メディア「BusinessInsider」がまとめた130枚以上にもわたるスライドでは、インターネット業界に関する様々な情報・データが充実しており話題を読んでいる。」スマートフォンをPCの後継デバイスとすると凄い出荷台数になっている。

[速報]Amazonクラウド、“野獣のような”ランダムI/O性能を備えた「I2インスタンス」と、最高性能となる「C3インスタンス」発表。

(Publickey/11月16日)

「システムのパフォーマンスにおける問題のほとんどはI/O性能だ」「低レイテンシなネットワークを用い、HPCアプリケーションのために最高の性能を提供する。スーパーコンピュータのランキングに入るレベルのもの」続々と新サービスが提供されています。サーバでSSDを使うサービスが増えてきた。IOPS/Wattが良くなるとサーバーの省電力化も進む。

米マイクロソフト、Windows Azure WebサイトでWebSocketに対応

(atmarkIT/11月16日)

「ASP.NETまたはnode.jsによるアプリケーションで利用できる。」WebSocketは双方向通信を実現するHTML5関連技術で、サーバとクライアントの間の通信効率を高められる。

マイクロソフト、ERPシステムでSQL Server SSD Applianceを活用するイニシアチブを展開

(クラウドWacth/11月16日)

「このイニシアチブは、データベースアプライアンス「Microsoft SQL Server SSD Appliance」をERPシステムに適用し、企業の基幹業務を適切なコストで高速化することを市場に訴求するもの。」製造管理用に使われることが多いERPに信頼性が要求されるSSDを使うとサーバー速度が劇的に高速化される。故障が多いとされるSSDを使う不安をMSが率先して解消している。

米国トップ3に並ぶクラウド/ホスティング事業者、その戦略はクラウドの米サヴィス、ビッグデータで日本市場に斬り込む

(ASCII.jp×TECH/11月16日)

「インフラ事業は差別化が難しい。しかも、多様化しているためユーザー企業にとってさらに分かりづらいものとなった」「「Cloud Foundry」ベースのPaaSサービスを提供するAppFogを買収。10万以上の開発者や15万以上の開発アプリケーションという潤沢なリソースを活かし、インフラ事業者から総合クラウドソリューションプロバイダーへと踏み出した。」米サヴィスは、PaaSビジネスを日本でも展開する。

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