「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の世界を冒険しまくれ

「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の魅力を探る!―電撃の旅団Oshoさんミニインタビュー

文●ASCII.jp編集部

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新生FFXIVは、一般的なRPGよりも初心者が遊びやすい?

 システム周りの要素が膨大なので、その辺りはとっつきにくいように見えるかもしれません。しかし、メインストーリーの導線はものすごく細かく提示されるので、ゲームの流れは、ある意味オフラインのRPGよりわかりやすいです。序盤はほとんどソロプレイで進められるのも、初心者にはハードルが低いと思います。

初心者にオススメの種族(部族)/クラスは?

 新生FFXIVは、種族・部族によるパラメータの差があまりないので、見た目やイメージで選ぶのがオススメです。クラスについても、レベル10まで育てれば、ほかのクラスに簡単にクラスチェンジできるので、こちらもイメージや始めたい都市(クラスによって開始する都市が異なります)で選んでいいでしょう。

初心者は、まずは自分の好みにしたがってキャラを作り、レベル10まで育てることを目指そう

 ただ戦闘クラスは、クラスごとに決まっているロール(役割)によって、バトルでやることがまったく違ってくるので、タンク(盾役)、DPS(近接攻撃役、遠隔攻撃役)、ヒーラー(回復役)のいずれが自分に合っているかは、レベル15近辺で見極めたいですね。それ以降は、なるべくひとつのクラスに絞って育てたほうが、レベルはサクサク上がります。

戦闘クラスは、クラスごとに決まっているロール(役割)によって、バトルでやることがまったく違う。タンク(盾役)、DPS(近接攻撃役、遠隔攻撃役)、ヒーラー(回復役)のどれが自分に合っているのか、レベル15近辺で見極めたい

初心者にまずやってみてほしいことは何ですか?

 まずはメインストーリーを追いかけることで、自然とシステム全般を把握できると思います。その後、ある程度基本を把握したあとは、アイテムを製作するクラフターやフィールドでアイテムを採集するギャザラーも体験してみてほしいですね。

アイテムを製作するクラフター(写真左)、フィールドでアイテムを採集するギャザラー(写真右)も体験してみてほしい

ソロプレイ、パーティープレイのどちらが多いですか?

 矛盾しているように思うかもしれませんが、「ひとり&パーティプレイをする」ことが多いです。新生FFXIVでは、コンテンツファインダーというシステムにより、挑みたいダンジョンを選択して申請するだけで、サーバーの垣根を越えて、適切な編成のパーティが自動編成されます。なので、自分の場合は実際にダンジョンに突入するまでは気軽にひとりプレイをし、マッチングされたらパーティでダンジョンへ、といったプレイが主体です。

おしょうさんは、実際にダンジョンに突入するまでは気軽にひとりプレイ、マッチングされたらパーティでダンジョンへ、といったプレイが主体という。コンテンツファインダーならではの遊び方だ

現在までのプレイで、攻略が楽しかったエピソードや、倒すのに苦労した敵は?

 8人で挑む「真タイタン討滅戦」が最も苦労し、最も楽しかったバトルでした。これはレベル上限であるレベル50に到達して以降、いくつかの過程を経て挑むことができるのですが、ゲームに慣れたそのようなプレイヤーでも、何十回と失敗する超難敵です。固定のメンバーで挑めば、戦略も固まってもう少しスムーズにクリアできたと思いますが、自分の場合は一期一会のコンテンツファインダーで挑戦したので、ホントに無数のパーティで挑み、敗走してきました。

 クリアしたときは、初顔合わせのメンバーにかかわらず全員一糸乱れぬ動きで戦闘ができ、撃破時は本当にリアルでガッツポーズがでたのを覚えてます(笑)。

マウスコンピューター/G-Tune

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