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タッチ操作しやすい大型ディスプレイでWindows 8.1を使いこなそう!

Win8.1に最適!27型タッチ液晶セットのタワーPC「LM-iH300X2-P27T」

2013年10月25日 10時00分更新

文● エースラッシュ

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「LM-iH300X2-P27T」

 マウスコンピューターは液晶ディスプレーブランド「iiyama」も持っており、PCと多彩なディスプレーを扱っている。そのため、マウスコンピューターでは一部モデルに液晶ディスプレーをセットにしたモデルを用意しているのだ。今回はそうしたセットモデルの中で、登場したばかりのマイクロソフトの最新OS「Windows 8.1」を搭載したタワー型PCに27型タッチディスプレー「iiyama ProLite T2735MSC」を組み合わせた、「LM-iH300X2-P27T」を紹介しよう。

27型も脚部なしだとすっきり

 まずはディスプレーを見てみよう。一般的には、27型というサイズはデスクで使うことを考えると相当大きく圧迫感がある。しかし今回セットの「ProLite T2735MSC」は、ディスプレーの下端がデスク上に直接載るスタイルのため液晶部分の位置が低く抑えられ、圧迫感はなかった。

27型タッチディスプレー「iiyama ProLite T2735MSC」

 それにしても27型は大きい。デュアルディスプレー環境で作業しているのと似たような感覚だ。ドキュメントを複数並べての作業も快適に行なえるし、手を伸ばしてちょうど届く程度の距離で離れても非常に見やすい。動画鑑賞はもちろん、ウェブコミックの閲覧などもくつろいだ姿勢で行なえる。

 角度は15~70度までフレキシブルに調整できる。背面にあるスタンドを後ろに引き出し、画面に角度をつけて設置する仕組みで、角度調整は容易だ。さらに、スタンドを閉じた状態で真上に向けて平らに設置することも可能だ。背面にはしっかり4つの足が取り付けられているから、上向きでも安定して利用できる。多人数で囲んで利用する場合などに便利なスタイルだろう。

ディスプレー背面にあるスタンドを引き出して設置

15度で設置すると、一般的なデスクトップPCのディスプレーとして利用するのに最適な角度になる

最大70度まで倒して設置可能だ

70度設置だと、タッチを活かして絵を描くなどの利用に便利な状態だ

水平設置にも対応

家族で囲んでお絵かき、複数で囲んでミーティングなどに向いた形になる

シンプルなケースに必要なものをしっかり詰め込み

 「LM-iH300X2-P27T」本体は、タワー型のベーシックモデル「LUV MACHINES」シリーズの「LM-iH300X2」だ。シンプルなミニタワー型ケースを採用したモデルで、Windows 8.1を搭載した構成になっている。

「LM-iH300X2」

 本体前側は上から光学式ドライブ、5インチの空きベイ、3.5インチドライブベイとなっている。試用機には光学式ドライブとしてDVDスーパーマルチドライブが搭載されていたが、BTOで指定すればブルーレイディスクドライブの搭載も可能だ。

 3.5インチドライブベイには、試用機の場合は何も搭載されていなかったが、BTOで選択すればマルチカードリーダーが搭載できる。また、筐体の一番下のドアを開けたところは、USB2.0端子×2とマイク端子、ヘッドフォン端子を格納している。

フロントインターフェイスはUSB2.0端子×2、マイク端子、ヘッドフォン端子だ

 左側面には通気口がもうけられている。メインのインターフェイスが集まる背面にはPS/2端子、USB2.0端子×2、USB3.0端子×2、VGA端子、DVI端子、有線LAN端子、マイク端子、オーディオ入力端子、オーディオ出力端子が並んでいる。HDMI出力を搭載していないのは少々残念なところだが、DVIから変換すれば使えるため、必要なものはきちんとそろっているといえるだろう。

左側面には大きなメッシュで通気口がもうけられている

背面にはPS/2端子、USB2.0端子×2、USB3.0端子×2、VGA端子、DVI端子、有線LAN端子、マイク端子、オーディオ入力端子、オーディオ出力端子が並ぶ

 ケース内部はかなりすっきりしている。光学式ドライブとHDDが1台ずつで、グラフィックス機能がCPU統合のため、中身自体が少ない状態だ。もちろん、スロットやベイには十分な余裕があるし、BTOを利用したカスタマイズにも対応している。将来的な拡張を視野に入れつつ、手頃な価格で購入したいというユーザーにも便利な構成だ。

内部はケーブルも整理されたすっきり構造で、メンテナンスもしやすい

 さらに、BTOオプションでは、ケースファンの増設や「80PLUS GOLD」の大容量電源への変更も行なえる。ストレージやグラフィックスの拡張を考えているのなら、こうしたオプションを選んでおくと安心感が高まるだろう。

ケースファンの増設や大容量電源への変更も可能だ

快適な利用感でビジネスでも家庭でも活躍

 今回の「LM-iH300X2-P27T」試用機は、CPUがCore i7-4770で、8GB メモリと1TB HDDという期間限定の無償アップグレードを適応した買い得モデルだ。グラフィックスはCPU統合のインテルHDグラフィックス4600となる。OSは前述の通り、最新のWindows 8.1がインストールされている。この構成でベンチマークによる性能評価を行なった。

 「CINEBENCH R10」のスコアは「Rendering(1 CPU)」が「7632 CB-CPU」で、「Rendering(x CPU)」が「29001 CB-CPU」、「OpenGL Standard」が「7296 CB-GFX」となった。CPU統合のグラフィックスだけあり、やはりグラフィックス性能は最新の3Dゲームで快適に遊ぶには力不足な感があるが、そのほかの部分では十分な力を持っているようだ。また、ディスクアクセス速度をはかる「CrystalDiskMark 3.0.2」に関してはHDD搭載機として標準的な結果が出た。

「CHINEBENCH R10」

ディスクアクセス速度をはかる「CrystalDiskMark 3.0.2」

 実際の利用感としては、きわめて快適だ。27型という大画面は、指先で気軽に操作するのに向いている。アイコンサイズも大きく、しっかり狙ってタッチする必要などない。ゆっくりと背もたれに体をあずけ、手を伸ばして楽に使うというスタイルに無理がなく、大画面を活かしたビジネス用途はもちろん、家庭でのリラックスした使い方にもぴったり。タッチ操作が充実したWindows 8.1を使いこなすのに、「LM-iH300X2-P27T」は最適なセット製品といえるだろう。

LM-iH300X2-P27T」の主なスペック
本体
CPUIntel Core i7-4770(3.40GHz)
チップセットインテル H81 Express チップセット
メモリ8GB
グラフィックスインテルHDグラフィックス4600
ストレージ1TB HDD
通信機能1000BASE-T
インターフェイスPS/2端子、USB2.0端子×4、USB3.0端子×2、VGA端子、DVI端子、有線LAN端子、マイク端子、オーディオ入力端子、オーディオ出力端子
本体サイズ/重量幅180×奥行き382×高さ373mm/約8.09kg
OSWindows 8.1
ディスプレー(iiyama ProLite T2735MSC)
液晶サイズ27型ワイド(1920×1080)
インターフェイスVGA端子、DVI端子、HDMI端子、オーディオ入力端子、イヤフォン端子、USB3.0端子×1、USB入力端子×1
本体サイズ/重量幅672.5×奥行き50.0×高さ419.0mm/約8.3kg

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