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「One Sony」を印象づけたCEATEC ソニーブース

2013年10月05日 17時30分更新

文● 林 佑樹(@necamax

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大人気だったレンズスタイルカメラ「QX10」「QX100」

 レンズスタイルカメラ「DSC-QX10」「DSC-QX100」も自由に触って撮影することができた。レンズスタイルカメラとは、一般的なデジタルカメラのような形状を採用せず、レンズとイメージセンサーのみというチャレンジブルな製品だ。スマートフォンとの連携が前提で、プレビューはスマホ側で行なう。登場と同時に話題を呼び、受付開始からすぐに初回ロット分の予約が埋まったようで、今からの発売日の10月25日に入手するのは難しいようだ。予想実売価格はQX100が5万5000円前後、QX10が2万5000円前後となっている。

 レンズスタイルカメラはNFCでのワンタッチ接続のほか、レンズスタイルカメラ自身がAPになっての接続も可能であるため、Xperiaシリーズでなくとも利用可能だ。必要なアプリはPlayMemories Mobileで、Android版とiOS版が用意されている。

Xperia Z1にQX100をセットしたところ。見た目はボディ部分がやたら薄いコンパクトデジタルカメラだ

アプリ側のUIは、最近のXperiaシリーズのカメラアプリに近い。レンズスタイルカメラ側にもシャッターボタンがあるので、そちらでシャッターを切ってもいい

こちらはQX10ホワイトモデル。iPhone 5sゴールドとマッチしそうである

というわけで、iPhone 5sと連携させてみたところ

諸般の事情でスキンシール装備型iPhone 5sゴールドなのだが、側面で色味を比べてみると、QX10ホワイトモデルと見た目の相性の良さがわかるだろう

QX10の撮影データ。iPhone 5s側転送時に自動的にリサイズされたので最大サイズではないが、ズームを多様したい人や面白いアングルからの撮影を考える人にちょうどいいアイテムだ。なおレンズスタイルカメラ側にmicroSDカードを用意しておけば、そちらに最大画素の写真が保存される


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