CEATEC 2013のソニーブースは、これまでと少し様子が違っていた。従来はゲームハードからPC、レコーダー、デジタルカメラなど、ソニー製品の全力展開がお約束だったが、CEATEC 2013ではかなり絞り込んできていた。スマホと4Kパネル、QX-10/100などが中心で、PS4については、9月開催の東京ゲームショウ2013で披露済みのため展示しなかったものと思われるが、Windows 8.1搭載PCの展示もなくやや肩透かしを食らった印象だった。その代わり感じられたのが、「One Sony」だった。
ここ最近のソニーの動きの多くは、PS4のPVに集約されているといってもいい |