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「SoundBoard(サウンドボード)」(MXSP-SB3000)、テレビを載せることで省スペースな視聴環境を実現
日立マクセルが8月20日、サラウンドスピーカー「SoundBoard(サウンドボード)」(MXSP-SB3000)を発表した。
サウンドボードはテレビを載せて使用するスピーカー。2012年6月に46型テレビまで対応の前機種「MXSP-SB2000」を発売したが、大画面テレビへの需要に対応するため新たにテレビ脚サイズが幅640×奥行380mm以下で質量が60kg以下の60型薄型テレビまで設置できる本機が発売となった。
ARC対応のテレビであれば付属のHDMIケーブル1本でつなぐことができる。低音再生に欠かせないサブウーファーを本体底面に内蔵し、サブウーファー用の配線や置き場所は不要。Bluetooth 4.0対応により、パソコンやスマートフォンの接続もできる。圧縮コーデックはaptXにも対応しており、高音質な再生が可能だ。またスピーカー本体にUSB電源出力端子付いており、USBケーブルでスマートフォンの充電もできる。
実用最大出力は130W(フロント30W×2+サブウーファー70W) 、スピーカーユニットは直径40mm×4(フロント)+70mm×2(サブウーファー)、再生周波数特性は40Hz~20kHzとなっている。デジタルの入出力端子はHDMI入力×3、HDMI出力(ARC×1、光デジタル音声入力×1、同軸デジタル音声入力×1 、アナログの入力端子はステレオRCAピンジャック、3.5mmステレオミニジャックを持つ。
価格はオープンで実売価格は4万円前後を想定している。8月25日より発売する。
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