マルチデバイス対応のWeb制作手法として注目を集める「レスポンシブWebデザイン」について解説した書籍『レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック』(菊池 崇著)が、アスキー・メディアワークスから発売されました。Amazon.co.jpほかネット書店、大型書店で購入できます。
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レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック (WEB PROFESSIONAL)菊池崇(著)アスキー・メディアワークス
RWDの基礎をしっかり解説、パフォーマンス改善などの上級テクも
スマートフォンやタブレットなど、マルチデバイスにワンソースで対応するWeb制作手法「レスポンシブWebデザイン」(RWD)。本書は、 RWDの提唱者であるイーサン・マルコッテ氏が定義するRWDの3大要素「フルードイメージ」「フルードグリッド」「メディアクエリー」に準拠し、レスポ ンシブWebデザインの基礎から実践までを解説した本です。
基礎編では、簡単なサンプルサイトを作りながらチュートリアル形式でRWDの3大要素をしっかり解説。流行に流されないベーシックなスキルを習得できまるように構成しました。
実践編では、国内でいち早くRWDに取り組んできた著者のノウハウを多数紹介。解像度に応じて複数の画像を切り替える「レスポンシブイメージ」、表組みを見やすくする「レスポンシブテーブル」など、現場のテクニックを惜しみなく盛り込みました。
さらに応用編では、RWDの課題であるパフォーマンス改善のアイデアや、解像度に依存しない新しいRWDの考え方など、最新トレンドを踏まえた高度な内容も収録しています。
早期購入者には書き下ろしminiブックをプレゼント!
本書の発売を記念して、早期購入された方にはプレゼントを用意しました。2013年8月7日までのキャンペーン期間中、Amazon.co.jpで本書を購入し、本ページのフォームから応募された方全員に、書き下ろしminiブック『レスポンシブWebデザインが3倍ラクになる Flexbox入門』(PDFファイル)を差し上げます。レスポンシブWebデザインのレイアウトに便利なCSS3の新機能「Flexbox」について、A5判/16ページにコンパクトにまとめた小冊子のPDF版です。
キャンペーンの概要、応募方法は以下のとおり。注目の新技術をこの機会に本書で学んでみませんか?
- キャンペーン期間
- 2013年7月31日(水)0時〜8月7日(水)23時59分
- 応募対象
- キャンペーン期間中、書籍『レスポンシブWebデザイン』をAmazon.co.jpで購入し、本ページの応募フォームからキャンペーンへお申込みいただいた方
- 賞品
- PDFファイル「レスポンシブWebデザインが3倍ラクになる Flexbox入門」……応募者全員
- 応募方法
- Amazon.co.jpで『レスポンシブWebデザイン』を購入します。
- 購入後、Amazon.co.jpから送信される「注文確認メール」に記載されている注文番号を控えます。
- 以下の応募フォームから、お名前、メールアドレス、Amazon.co.jpの注文番号を入力して送信します。
- 応募者全員に電子メールでminiブックのダウンロードURLを通知します(
8月9日8月12日ごろの予定)。
※本キャンペーンは終了しました。応募ありがとうございました。
レスポンシブWebデザイン
マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック
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レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック (WEB PROFESSIONAL) |
菊池崇 著
- 定価:2,625円 (本体2,500円)
- 発売日:2013年7月31日
- 形態:B5変 (232ページ)
- ISBN:978-4-04-886323-0
- 発行:アスキー・メディアワークス
- 発売:KADOKAWA
目次
- 第1章[導入編]マルチデバイス時代とレスポンシブWebデザインの誕生
- [1-1]レスポンシブWebデザインとは
- [Follow up1]レスポンシブWebデザインを支える「モバイルファースト」のコンセプト
- 第2章[基礎編]サンプルで学ぶレスポンシブWebデザインの基本
- [2-1]レスポンシブWebデザインのワークフローと画面設計
- [2-2]HTMLの用意とリセットCSSの作成
- [2-3]フルードイメージの導入とタイポグラフィの基本設定
- [2-4]ヘッダー/フッターとコンテンツ領域のスタイリング
- [2-5]メディアクエリーの設定とグリッドデザインの導入
- [2-6]フルードグリッドへの変換
- [2-7]レスポンシブタイプセッティング
- [Follow up2]Viewportを理解しよう
- [Follow up3]メディアクエリーを使いこなす
- [Follow up4]フルードグリッドの必要性
- [Follow up5]次の新しい単位「rem」
- [Follow up6]スマートフォンで文字を見やすくするテクニック
- 第3章[実践編]商用サイトで通じるプロのテクニック
- [3-1]リセットCSSの最適化
- [3-2]Less Frameworkを利用したグリッドレイアウト
- [3-3]レスポンシブイメージの実装
- [3-4]高解像度ディスプレイへの対応
- [3-5]ナビゲーションパターンとレイアウト設計
- [3-6]テーブルとビデオのレスポンシブ化
- [Follow up7]srcset属性によるレスポンシブイメージの標準化
- [Follow up8]デザイニングインブラウザーを助けるツール
- 第4章[応用編]高度なレスポンシブWebデザインの実践
- [4-1]文字数をベースにしたブレイクポイントの設定
- [4-2]パフォーマンス改善の基本
- [4-3]Data URIとアイコンフォントによるHTTPリクエストの削減
- [4-4]画像の最適化によるパフォーマンスの改善
- [4-5]ソーシャルメディアボタンの最適化
- [4-6]これからのレスポンシブWebデザイン
- [Follow up9]パフォーマンス計測ツールの利用
- [Follow up10]スマートテレビとレスポンシブWebデザイン