Web Professional編集部は、書籍『レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック』(菊池 崇著、アスキー・メディアワークス刊)の刊行を記念して、10月22日、読者限定のハンズオンセミナーを開催します。
本セミナーでは、著者である菊池 崇氏を講師に迎え、本書の基礎編の内容をもとにレスポンシブWebデザインの基本を解説します。各自持参したPCでサンプルサイト「カフェ ビーン」を実際に制作しながら、レスポンシブWebデザインで特につまづきやすいポイントを重点的に学習するほか、参加者からの質疑も受け付けます。
「本を買ってみたものの、手を動かす時間がなかなかない」「そろそろレスポンシブWebデザインを学びたいけど、きっかけがない」という方にぴったりのセミナーです。
参加は無料ですが、本書の事前購入とセミナーへの申し込みが必要です。詳細とお申し込みは以下から。
『レスポンシブWebデザイン』刊行記念
ハンズオンセミナー
- 日時
- 2013年10月22日(火)19:00〜21:00(18:45開場)
- 主催
- 株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
Web Professional編集部 - 会場
- アスキー・メディアワークス 14F会議室
(東京都千代田区富士見一丁目8番地19号 角川第3本社ビル) - 定員
- 40名
- 講師
- 菊池 崇氏(『レスポンシブWebデザイン』著者)
世界最高峰のカンファレンスWeb Directions Eastの代表。大手IT企業、システム会社、Web制作会社のコンサルティングを行う。企業向け研修、イベント出演、書籍の執筆などを行う。自身でも大手通信会社のアプリ案件のUIを担当。モバイルファースト、レスポンシブWebデザインなど最新情報を日本のWebメディアにいち早く寄稿し話題を提供している。
- 参加費/参加条件
- 無料/書籍『レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック』を事前に購入済みの方
- 対象
- ・HTMLとCSSの基礎が理解できている方
・独力で静的なWebサイトが制作できる方
・これからレスポンシブWebデザインを学びたい方 - 持ち物
- ・書籍『レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック』
※書籍の当日販売はありません。必ず事前に購入し、できるだけ目を通しておいてください。
・筆記用具
・ノートPC

レスポンシブWebデザイン
マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック
Image from Amazon.co.jp |
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レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック (WEB PROFESSIONAL) |
菊池崇 著
- 定価:2,625円 (本体2,500円)
- 発売日:2013年7月31日
- 形態:B5変 (232ページ)
- ISBN:978-4-04-886323-0
- 発行:アスキー・メディアワークス
- 発売:KADOKAWA
目次
- 第1章[導入編]マルチデバイス時代とレスポンシブWebデザインの誕生
- [1-1]レスポンシブWebデザインとは
- [Follow up1]レスポンシブWebデザインを支える「モバイルファースト」のコンセプト
- 第2章[基礎編]サンプルで学ぶレスポンシブWebデザインの基本
- [2-1]レスポンシブWebデザインのワークフローと画面設計
- [2-2]HTMLの用意とリセットCSSの作成
- [2-3]フルードイメージの導入とタイポグラフィの基本設定
- [2-4]ヘッダー/フッターとコンテンツ領域のスタイリング
- [2-5]メディアクエリーの設定とグリッドデザインの導入
- [2-6]フルードグリッドへの変換
- [2-7]レスポンシブタイプセッティング
- [Follow up2]Viewportを理解しよう
- [Follow up3]メディアクエリーを使いこなす
- [Follow up4]フルードグリッドの必要性
- [Follow up5]次の新しい単位「rem」
- [Follow up6]スマートフォンで文字を見やすくするテクニック
- 第3章[実践編]商用サイトで通じるプロのテクニック
- [3-1]リセットCSSの最適化
- [3-2]Less Frameworkを利用したグリッドレイアウト
- [3-3]レスポンシブイメージの実装
- [3-4]高解像度ディスプレイへの対応
- [3-5]ナビゲーションパターンとレイアウト設計
- [3-6]テーブルとビデオのレスポンシブ化
- [Follow up7]srcset属性によるレスポンシブイメージの標準化
- [Follow up8]デザイニングインブラウザーを助けるツール
- 第4章[応用編]高度なレスポンシブWebデザインの実践
- [4-1]文字数をベースにしたブレイクポイントの設定
- [4-2]パフォーマンス改善の基本
- [4-3]Data URIとアイコンフォントによるHTTPリクエストの削減
- [4-4]画像の最適化によるパフォーマンスの改善
- [4-5]ソーシャルメディアボタンの最適化
- [4-6]これからのレスポンシブWebデザイン
- [Follow up9]パフォーマンス計測ツールの利用
- [Follow up10]スマートテレビとレスポンシブWebデザイン
