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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第50回

片手で収まる、夏のコンパクトスマホのスピードはいかに?

2013年07月29日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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文字入力は3機種とも高速タイプが可能

 続いて文字入力のテスト。Gmailの新規作成画面に以下の文章を入力する。これも片手操作で3回テストだ。なお予測変換は使わず、全文入力だ。

「お世話になっております。ライターの小林です。明日の13時にASCII.jpの件、よろしくお願いいたします。」

  AQUOS PHONE si Optimus it DIGNO R
入力プログラム iWnn IME-SH edition LGキーボード Ver.2.2.6 iWnn IME 2.3.1
最速タイム 48秒50 43秒74 49秒22
平均タイム 51秒27 48秒08 55秒41

 これは3機種とも50秒を切り、歴代トップ5に入っている。中でも1位はOptimus it。Xperia Aから歴代1位の座を奪った。43秒台は初めて。AQUOS PHONE siも歴代3位、DIGNO Rも歴代5位とコンパクトで、さらにスペックが高いことも影響しているようで、文字入力しやすいのがわかる。

AQUOS PHONE si

Optimus it

DIGNO R

 詳しく見ていくと、Optimus itはキーボードが狭く、小さいのだが、タッチの反応がとても良い。押し間違いが多発するかと思ったが全然無く、キーボードを慎重に押さなくてもOKだ。

 ただし他の2機種と比べ、若干大きいのは確かで、端のボタンをタップするときはちょっと押しづらい。もっとも最近の大画面スマホと比べれば持ち直す必要もなく、バランスも崩れないので片手でも使いやすい。

 AQUOS PHONE siはキーボードのサイズ、位置はベスト。普通にどのボタンにも指が届くのはさすがコンパクトサイズだ。ただしタッチの反応がほんのわずかに遅く、惜しいという印象。タッチの感度を調整すれば1位を狙えそうだった。

 DIGNO Rはキーボードのサイズが若干小さめ。Optimusほどではないが、AQUOS PHONE siより窮屈で、そのぶんタイムがちょっと遅れた。平均タイムも他の2機種と差がついた。

通信速度対決では久々の30Mbps台
DIGNO Rが歴代3位に!

 通信速度のテストは、7月中旬の平日13~14時に行った。横浜駅前、東京駅ホーム、浦安駅前の3駅で上下3回測定し、測定には「BNRスピードテスト 画像読込み版」を使用した。

  AQUOS PHONE si Optimus it DIGNO R
横浜駅(下り/上り) 8.05Mbps/4.98Mbps 7.1Mbps/1.69Mbps 16.53Mbps6.55Mbps
東京駅(下り/上り) 2.8Mbps/0.75Mbps 7.45Mbps/1.61Mbps 10.92Mbps5.38Mbps
浦安駅(下り/上り) 6.61Mbps/0.97Mbps 4.4Mbps/1.67Mbps 30.42Mbps5.73Mbps
全計測の平均
(下り/上り)
4.64Mbps/1.29Mbps 5.31Mbps/1.27Mbps 14.8Mbps4.74Mbps

 これはDIGNO Rが圧勝だ。通信の混雑がまだ少ないと言われるSoftBank 4Gは好成績が多いものの、30Mbpsが出たのは久しぶり。どの駅でも10Mbps超えを達成し、3駅の平均速度でも歴代3位。東京駅ホームでは4Gのアンテナが4~2本と不安定だが、他の2駅では常に4本表示だ。

 ドコモの2機種は速度が伸び悩み。利用者が多いエリアだけに下りは10Mbps近く出ればいいところ、上りは1Mbps以上なら十分という印象だが、AQUOS PHONE siでは上りがそれ以下のケースも多い。若干Optimus itのほうがつながりやすいのか、アンテナの表示を見ると、AQUOS PHONE siよりOptimus itのほうが1本分表示が多い印象だ。

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