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「ピクチャーインピクチャー機能」「左右反転・180度回転表示機能」も搭載

ソニー、有機ELで内視鏡映像を3D表示するヘッドマウントモニター

2013年07月23日 18時04分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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 ソニーは7月23日、内視鏡からの映像を有機ELパネルに3D表示する医療機器「HMS-3000MT」を発表した。

 HMS-3000MTは、内視鏡の映像信号の入出力・制御を行う「ヘッドマウントイメージプロセッサユニット」と、頭部に装着し内視鏡からの映像を有機ELパネルに表示する「ヘッドマウントモニター」からなる。

装着イメージ

 ヘッドマウントモニターは頭部に装着して使用するモニター。ディスプレーに表示された映像を確認しながらの施術に比べて、自由な姿勢をとれるメリットがある。立った状態でバランスがとれる設計に加えてクッション性を持たせているため、長時間の使用にも向くとしている。寸法/重量は約幅191×奥行271×高さ173mm/約490g。有機ELパネルは、0.7型(1280×720ドット)のものを左右1基ずつ搭載した。

 ヘッドバンドの調整機構には、同社製ヘッドホンの技術を応用している。万一ずれてしまった場合に、装着者以外が調整可能な調整用の窓も設けた。本体下部には隙間があり、小さな視線移動で手元も確認できるという。

接続イメージ

 3D映像の表示にも対応する。3D表示は、左右それぞれにに独立した3D映像を表示する「デュアルパネル3D方式」を採用し、映像が二重に見える現象(クロストーク)を解消したという。3D/2Dの切り替えはイメージプロセッサユニットのインプットボタンから切り替えが可能だ。

 内視鏡からの映像をメイン表示しながら超音波内視鏡映像などをワイプ表示する「ピクチャーインピクチャー機能」、術者や助手の視点に表示映像を切り替えられる「左右反転・180度回転表示機能」もそなえた。

 価格はオープンで、市場推定価格は150万円前後となっている。ヘッドマウントモニター(HMM-3000MT)は単体でも販売され、市場推定価格は100万円前後だ。

ヘッドマウントモニター(HMM-3000MT)

ヘッドマウントイメージプロセッサユニット

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