世界中から自作PCパーツを始めとしたPC、IT系メーカーが軒を連ねる、世界最大級のPC系展示会「COPUTEX TAIPEI 2013」が、いよいよ6月4日より、台北市内の2つの会場で幕を開ける。
今年の目玉は、なんといっても開催直前に発表されたインテルの新CPU“Haswell”に対応した製品の数々だろう。先日の秋葉原で行なわれたイベントで50種類以上のマザーボードが発表されているが、第3四半期以降に登場を予定しているであろうモデルや国内流通が予定されていない製品などの発表があるかもしれない。
また、今年はグラフィック周りで大きな影響を与えることが予想される「バトルフィールド」の最新作の発売を控えていることもあり、新チップとはいかなくても新モデルなどの発表の可能性にも期待したい。また、ストレージ周りでは、フラッシュメモリーを搭載したハイブリッドHDDの新製品が発表されるかにも注目したい。
もちろん、自作PC系のみに限らず、自作PCメーカーなどから発売されているタブレットPCやスマートフォンの情報も随時更新していくので、楽しみにしてもらいたい。
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