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COMPUTEX TAIPEI 2013レポート特集 第2回

自作PCの祭典「COMPUTEX TAIPEI 2013」がいよいよ開幕!

2013年06月03日 23時04分更新

文● 伊藤 真広

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 世界中から自作PCパーツを始めとしたPC、IT系メーカーが軒を連ねる、世界最大級のPC系展示会「COPUTEX TAIPEI 2013」が、いよいよ6月4日より、台北市内の2つの会場で幕を開ける。

「COMPUTEX TAIPEI 2013」は、世界貿易中心の3つのホールと南港展覧の合計4会場で開催される世界最大級のPC系展示会。今年の会期は明日6月4日から6月8日までの4日間

 今年の目玉は、なんといっても開催直前に発表されたインテルの新CPU“Haswell”に対応した製品の数々だろう。先日の秋葉原で行なわれたイベントで50種類以上のマザーボードが発表されているが、第3四半期以降に登場を予定しているであろうモデルや国内流通が予定されていない製品などの発表があるかもしれない。

設営が急ピッチで行なわれている世界貿易中心のHALL1の様子。GIGABYTEなど日本でもなじみの深いメーカーがブースを出展している

 また、今年はグラフィック周りで大きな影響を与えることが予想される「バトルフィールド」の最新作の発売を控えていることもあり、新チップとはいかなくても新モデルなどの発表の可能性にも期待したい。また、ストレージ周りでは、フラッシュメモリーを搭載したハイブリッドHDDの新製品が発表されるかにも注目したい。

会期中は、各会場や空港、主要ターミナル駅から臨時のシャトルバスが運行され、台北市内はイベント一色に染まる

 もちろん、自作PC系のみに限らず、自作PCメーカーなどから発売されているタブレットPCやスマートフォンの情報も随時更新していくので、楽しみにしてもらいたい。

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