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スマホvs.ガラケー クーポン情報取得の違いは?

2013年05月02日 16時00分更新

加藤宏之(HEW)/アスキークラウド

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 商品やサービスの購入を促進する手段の1つとしてクーポンが多く利用されている。MMD研究所が実施した調査によると、クーポンがあることで新規購入・申込に影響するという人は85.6%にのぼり、継続購入・申込においても85.6%が影響すると回答している。クーポンを発行する側にとっては狙いどおりのようだ。しかし、同調査ではほかにも注目される結果が表れている。

 MMD研究所は2月21日~24日の4日間、クーポンを利用したことがある20歳以上のガラケー(フィーチャーフォン)利用者250人と、スマホ利用者250人の計500人を対象に「クーポンの利用に関する実態調査」を実施した。クーポン情報を知る場面について尋ねると、トップはどちらも「PCサイト」だが、2位と3位は、ガラケーが「折込チラシ」と「フリーペーパー」であるのに対し、スマホは「スマホサイト」と「スマホアプリ」が挙がった。

 また、最も利用頻度が高いクーポンを取得した元となっているのは、ガラケーが「PCサイトで取得したクーポン」「折込チラシに載っていたクーポン」「モバイルサイトで取得したクーポン」がトップ3に挙がったが、スマホでは「スマホアプリで取得したクーポン」「スマホサイトで取得したクーポン」「PCサイトで取得したクーポン」だった。

 クーポンの利用方法として、ガラケーユーザーはガラケーをあまり活用せず、スマホユーザーはスマホをとことん活用している実態が明らかとなった。スマホの普及が進む今後はますます、スマホ向けのサイトやアプリからクーポンを発行することが、顧客の獲得に結びつくと期待される。

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ガラケーユーザーが最も利用頻度の高いクーポンを取得した元

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