このページの本文へ

NTTコムとドラッグストアチェーンが仕掛けるO2O

2013年04月26日 16時00分更新

大木信景(HEW)/アスキークラウド

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 近年、スマートフォンアプリを利用したマーケティングが急増している。そんな中、NTTコミュニケーションズが最新のAR技術に加えゲーミフィケーションの要素を織り込んだアプリ「とるトルペ」を開発。アインファーマシーズの協力のもと、25日よりO2Oマーケティングの実証実験を実施している。

 アプリを使ったマーケティングをより効果的な020に結びつけるためにNTTコミュニケーションズが着目したのが、ゲーミフィケーションの要素。アインのドラッグストアチェーン「アインズ&トルペ」の顧客を対象とした同アプリには、カメラで映した自分の顔に様々なアイテムを組み合わせて加工できる「ARミラー」や、店舗内のマーカーを撮影するとくじ引きに参加できる「ARくじ引き」など、ユーザーが楽しみながら店内で買い物ができる様々な機能が用意されている。

 実証実験期間は4月25日~7月31日。対象店舗は「アインズ&トルペ」札幌地下街店および渋谷センター街店となっている。NTTコミュニケーションズは、この実証実験を通じて、店舗への集客や店舗内の回遊状況、販売促進効果、ユーザーの声などを検証し、今後の商用化を検討するとしている。

とるトルペ
実証実験イメージ

■関連サイト

アスキークラウド最新号特集

『Amazon』翌日配達を発想する「利益無視」経営

asciicloud

「Amazonは今や単なる「便利なオンライン書店」ではない。1995年に創業したベンチャー企業は小売業の枠を超え、物流サービス、クラウドサービスも提供する売上高5兆円以上の巨大企業ら成長。「価格破壊」を武器にオンラインからオフラインまで業界を問わず成長しつつある。アマゾンはなぜ急成長できたのか? 迎え撃つ日本企業の動向にも迫った。

最新号の詳細はこちらから

カテゴリートップへ

ピックアップ